滋賀県・多賀にはドデカイ
洞窟がある。
実は大学時代に釣り部&探検部に在籍しており、京都から幾度となく通ったことがある。
ケービング(洞窟探検)について殆どなにも知らないメンバーで始めて、まさに暗中模索だったのを覚えている。
洞窟といっても絵に描いたような大きな鍾乳洞は珍しく、そのほとんどがアリの巣のように横穴・竪穴で入り組み迷路状態なのである。
自分の来た道が分からなくなるので
「青い鳥」のように紐を垂らしながら進んでいく。
(パンはもったいないし、コウモリに食われると大変なことに・・・)
状況によっては体の大きさギリギリの穴をほふく全身、息を止めて水中にもぐって通り抜けるなどザラである。岸壁も数多く三点確保は必須。
その時は冗談で
「こんなところで落ちる奴は自然淘汰されるしかないな」とかヒドイこと言ってたが、ほんとに洒落になりません。
救助隊とかが来ても動けない人を外に連れ出すことはほぼ不可能だし、数時間かけて奥のほうにいってしまっている場合もある。また地震等で小さな穴が塞がれた日には・・・
今はちょっと出来ないな(笑)
こんな洞窟探検をホラー化した映画
「DISCENT」洞窟で考えられる最悪の状況になった上、そこには未知の恐怖生物が・・・純粋に怖いよ、これ

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