6年前に、「カヌーを教えて欲しい」と私のところへやってきて、飽きることなく、めげることなく、へこむことなく、カヤックをやり続けた、あのバシケンさんが日本代表としてついに世界デビューへ。
更に今シーズンは世界標準のホールで毎日のようにトレーニングしたことで、昨年からのレベルアップが果てしないバシケン。
多分、代表選手の中では、最も良い環境と頻度で練習を重ねてきた。
地球の裏側、遠くアルゼンチンの地で群馬を背負って意地を見せて欲しい。
今回はなんと、アルゼンチン、サンファンにある選手権スポット上空に監視モニターが設置されて、YouTubeにより24時間ホール練習が見られるようになっている。
私はというと、手が空いた時はずっと監視状態に入っている。部屋の中で練習風景が見られる喜び、ヤバイ、言うことないね。
24ジャックバウワーのように、「今日も長い一日になりそうだ」とほくそ笑んでいる。
監視していたなかでは、女子の高久瞳選手がヤバすぎる。完全に男子選手に見える動きと45秒の安定感が…
はっきり言って他の世界トップの女子選手が可哀想になるくらいに仕上がっている。
「天才っているんだなあ」、と改めて痛感させられた。
地球の裏側にいる日本代表選手の皆さん、がんばれー!いつも見てるぞー。笑
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