
NZのカイツナリバーの世界的有名ホールである
ボトムホール。
199x年のプレワールドはここで行われている。
以前来たときは、スピンくらいしか出来なかった下手くそな私は、サブ7で延々とカートホイールの練習をして、最終日には随分巧くなることが出来た。その頃は海外からボトムホール目当てでくるフリースタイラーも多く、相当賑わっていたのを覚えている。
今回は、ここであわよくばコンボムーブや難しいムーブの練習をして、ホールのない日本での鬱憤を晴らすつもりできた。
ところが、10数年ぶりにきたボトムホールは思いがけず手強かった。
形が変わったという人もいるが、多分そうではない。根本的にカートホイール系以外のムーブがえらい難しいのである。
上から落ちてくるぶ厚い水が、数mの水深まで一気に潜ろうとする形状なので、ループなどは溜めきれず前側にパタンと倒されてしまい、エアーにしにくい。同様に、マックについても溜めが出来ないことから、同じように倒されて終わり。かといってトリッキーウーを残せるようなバックウォッシュもない。
たしかにカート系は出来るけれど、これも昔の少し長いボートのほうが調子がいいのだと思う。
これがかつての有名スポット、ボトムホールでフリースタイルをしている人が殆どいない一つの理由なのか!?と考えこんでしまった。
さてどうしたもんか?
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