海外の記事で
「FTR(ダウンリバー中、流れやエディを使ったフリースタイルをすること)でクリーク、ダウンリバーが巧くなる」という記事が出ている!?
http://http://www.canoekayak.com/whitewater-kayak/kim-russell-environmental-awareness/#yCcLYYOfKPxxMvgE.97概要は、
「FTRをすることにより、川や流れの特徴を瞬時につかむ能力が高まる」というようなことがメインに書いてある(と思う)
確かにスターンスクォートひとつとっても、こんなに流れているように見えるのに水を貰いにくいとか、バックエンダーした後の下流へ流される速度感とか体感してみないと分からないことが多い。また、ここでスターンスクォートをすると、行きたくない方向へいってしまう、なんて把握力も自然と身についてくる。
先日、御岳から寒山寺までエディというエディを取りまくって、自分の出来るムーブをやり尽くしながらかなり時間をかけて降ったけど、あれは本当に勉強になった。一つとして同じ流れがないのがよく分かるし、流れにボートを当てるまえの予測のための想像力がつく。
実際、クリークシーンで、フェリーグライドしたい場合、急流を前にしてどのくらいの角度、勢いで漕げば、目標までたどりつけるかの想像力って、流れの経験を重ねないとまず出来ない。
一石二鳥のFTR。
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