カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

紅葉長瀞&ブリリアントな新世界その3

バシケンさんと久々の長瀞でFTR系トレ。紅葉はかなり綺麗に色づいており今週末くらいが一番なのかな?
いつも通る峠もまるでインスタグラムのように鮮やかで、とても高揚感(紅葉感?)のあるドライブ。音楽はもちろんクラシックで。

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明確なエディが少なく、御岳に比べてFTR向きではない長瀞だが、左右出来るカレント弱めの場所を発見?して延々やる。バシケンさんがもちっと出来るかと思ったが、流れを感じてのムーブが全然出来ないので、計画通りに事が進まない。
自分的にはボートに流れを当てて、最大限パワーをもらう動きを夏に延々と練習してきただけあって、大抵のことは出来るようになったが、まだまだ安定しない部分もあるので冬はFTR系とスラかな?
あと、10年前くらいから、相当おざなりにしてきた静水も本格的にやろうかなと思っている。海外の巧い選手は静水やらしてもやっぱりダントツに巧いんだよなあ。

最後に、下記「ブリリアントな新世界へようこそ」で登場する感じるセンサーの磨き方ですが、やっぱりこれかな、と思うのがFTRトレ。

①多くのことを考えず、感じることのみに特化・集中して、ムーブが出来ること、
②スポットと違い一年中いつでも、癖のない場所が確保できること

が何より強み。

さらに大きなコツとしては、全てのムーブを(上流に)目線残しでやること。例えば、体を投げ出してスターンカットしても、後学的に得られるものは何もありません。


続き

それでは、感じることが出来にくくなっている受難のショートボート時代に、どうやって「感じるセンサー」を磨いていくのか?を考えてみます。

1 とにかくカートホイールを練習する
アメリカのフリースタイルカヤック世界選手権公式練習でのひとコマのお話です。アメリカ代表のエリックジャクソンや一部の有名選手がワンライド目に行うことは、ひたすらカートホイールを回すことでした。
これはカートホイールこそが流水に対するその日の「感じるセンサー」を、起動させるのにもってこいのムーブだからなのです。同じ理由から、感じるセンサーをてっとり早く磨くことが出来るのもカートホイールなのです。この練習では、カートホイールを単にガシガシやるのではなく、どうすれば水と対話しながら力の抜けたカートホイールが出来るようになるか?を考えながら行うことが大切です。水から貰った情報を体で受け取って、意思をもったアウトプット(水の力を最大限貰い、それに対してどう合わせていくか?)が出来るようになるまで頑張りましょう。間違ってもワンエンド目をダブルパンプスで無理やり入れるような過ちを犯してはいけません。

2 単純に長いボートで練習する

フリースタイルで言えば、例えばジャクソンカヤックの2007スター以前のボートなどは、水の流れを感じつつゆっくり回すことができるボートが多くあります。ダウンリバー用に開発されたFUNシリーズなどもカートホイール練習段階ではとても良いボートだと思います。またクリークボートについても、以前本誌で紹介したZENなどの250cmクラスの比較的長いボートは、段違いに水を感じる能力が高いです。逆に水の流れを利用しなければ上手く動かせないことも、上達するボートと言われる所以なのです。

3 「感じる」ことだけに焦点を当てた練習を行う
 様々なことを考えながらプレイすることは、超人ではない限り不可能です。プレイ中にあれこれ考えながらやるのではなく、目的を一つに絞りこみましょう。ここでは、1日に30分だけでも「感じる」ことだけを意識する練習を行います。前述したような受難のショートボートでも、もちろん「感じる」ことは出来ます。ただ、以前のものよりも感じにくくなっているだけなのです。カートホイールのようなホールプレイだけでなく、ウェーブプレイにおいても、ボートのボトムを流れていく水、荒れたフェースをフラットで走らせていく感覚、そしてランディング時のボートが水からフリーになる瞬間の感覚など、感じるセンサーを働かせられる場面は随所にあります。ダウンリバーについても、ワンパドル毎にボートのコーミング周りが受ける圧力など、普段なんとも思っていない部分の全てと言っていいほど、センサーを働かせる場面はあります。こういった意識改革から自分の感じるセンサーを研ぎ澄ませていき、いつしか考えなくても自然と感じられることになることが目標です。

 さて、今回の話はここまで終了です。次回は静水パドリング、ダウンリバー、そしてスポットプレイで「感じるセンサー」を磨くために、シーン別の練習方法をメインにして突っ込んだ話をしていく予定です。

自分で書いていて何ですが、今回のネタはそれはもう、すごくすごーく大切な考え方です。私も安藤太郎氏のスラ講習を受けるまでは、かなり疎かにしていた部分ではありますので、今更ながらその道のプロに教えを請うことの必要性を再確認し、そして今頃になってこの件の大切さに気付いたことに対して猛省しているところなのです。

最後になりますが、先日、随分マックナスティに苦しんでいる若手有望株の玉地君にこの件を説明したことがあります。その数日後、「マックはやっぱり感じることが全てでした。」と興奮気味に彼が語ってくれたことを付け加えておきます。
「マックだけじゃないんだけどね。」、と心の声で呟いたことは勿論なのですが。

さて、あなたの感じるセンサーはどれくらいの強度ですか?
私は10段階の5.5くらいでしょうか。これが8に出来ればどうなるのか、今からでも楽しみです。やはりカヤックは生涯スポーツなのです。
それではLets paddling!
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小森 信太郎
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