
アルゼンチンはサンファンでの戦いが始まったようですね。
ホールの性質は、長瀞「洗濯機」を良くした感じで、少しフラッシーだけどもフレンドリーで良い、らしい。参加選手の得点を見ていると、ライド毎の大きなバラツキがなさそうなので、そこそこ安定してムーブが出せる癖の少ないフレンドリーなホールなのだと思われます。こういう場所での大会は、自分の実力を出し易いため楽しいんだよなあ。
私が行った中でそういう思いのあるスポットは、スイス・トゥーンだけかなあ。
そして、第1戦が終わったばかりですが、なんと日本勢のメダル数は7個!
日本人による「メダル狩り」が始まっています。メダルをとっていない選手のほうが少ないという、もの凄い状況です。
この写真は八木監督から勝手に頂きました。自分の過去を振り返ってみると、苦労して仕事の休みを取り、日本では時間の許す限りスポットを求めて車を走り回らせる。スポット的に不利なことは重々承知しているが、とにかくやれることをやり残したくない、という一心で車を走らせては漕ぎ続ける日々。
そして、いよいよ迎えた世界選手権本番は限られた時間でスポットの癖も掴めないまま、圧倒的な点数を叩き出す沢山の海外選手達を尻目に、予選90秒はやりたいことも満足に出来ずに、あっという間にチーンと終了。とても不甲斐なく、参加しただけの選手権が終わってしまった、という強い印象がある。
大会を心底楽しめた、ということは恥ずかしながら一度もないように思う。
今回の出場選手にとって、ワールドカップとしては参加国数など色々納得いかない部分があるのかもしれないが、予選、準決勝と大会を楽しめているようで本当に羨ましい。間隔をおかずに、同じスポットで第2戦が始まるというのも通常ありえないが、これももちろん羨ましい。
もし、このワールドカップが一生の思い出になるようなら、是非そうあって欲しいと他人事ながら思ってしまう。自分のように、どうやっても越えられない壁的な感覚を持ったまま、ワールドを終えて欲しくないなあ、と勝手に思ったりする。
とにかく、各選手がそれぞれ悔いの残らないようなライドが出来ることを祈ります。頑張れ日本!
話は変わりますが、調布橋@ー2.36の禊二段まあまあ良かった。5年ぶりくらいに見たかもしれないが、二段目がちゃんとホールの形になっている。(懐かしい)
ホールに乗って右側は浅いが左半分に十分な深さがあり、エアループ可能。あとカートは左がグルグル、スプリットからめて右カートも二回転くらいならいけた。
マックなんかは、左右とも綺麗な形にメーク出来るけど、如何せん残せない。オービット、トリッキーなども同じく形になるが残せない。単発のムーブ練習とカート、ループ系は楽しい。この水量が維持するならありですよ!!
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