4月後半に行われた
全日本選手権に続き、
JFKA第1戦が終了した。どちらも長崎10mを超える限界ギリギリの水量
ながら、なんとか大会を行うことが出来たのはとても幸運でした。改めて、SDスポーツ関係者をはじめ、大会開催に尽力してくれた皆さん、ありがとうございました。
そして自分の結果はというと、全日本3位、JFKA2位。
感想から言うと、
「カヤックでこんなに自分にガッカリしたことない」、くらいの内容であった。
今言うのもカッコ悪いが、事前練習では相当自信があった。水が多くても、大抵エアスクリューは決めることが出来るし、大会になれば、集中力が増していつも通りフラッシュしないんだろうなと・・・
ところが実際は45秒残れることが殆どない。かと言って、最低限を求めて、ビビって先に大技は出来ない。
水量が多くて、必ず残るという保障のなさからムーブもちっちゃくなって。
2戦通じて、まあまあ納得いくようなライドは1回だけだったと思う。
そして全日本の結果を同じようなコンディションのJFKAで活かせなかったのが何にもまして残念。
もっとノリでやればいいんだろうが、性格的に真剣にやらないとやってる意味がないような気がするのでそうもいかない。
とにかく自分にガッカリな感じで今年のタンシーズンは終了。
さあこれからもっと巧くなれるのか?多くの人がそうなっていくように(モチベーションの低下含めて)
、年齢とともに落ちていくのか?
まあ前者を目指すなら、今までとはまた違った方法をとらないとダメなんだろうなと。
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とにかく勉強になった試合でした。
今までの自分の方法が合わなくなってきたんやね。
色々変えていこうとは思ってます。