「ブラントをするとき、走り出しからどこに力を入れていますか?」昔、バス釣りを本気でやっていた時があった。そりゃもうやりました、とにかく。い
※ちなみに大学で所属していたサークルは「釣り研究会」である。
釣りを始めた当初(中学生)、バスが釣れた時は嬉しくて嬉しくて、ドラグをキンキン締めたベイトリールを「巻き上げ大会か?」と思うようなスピードで無我夢中で巻き上げていた。頭の中は真っ白である。
ウェーブで走り出したときって結構この感じに似ている気がする。何も考えずにパドルをバタバタさせて力いっぱい「イケー」みたいな。
気持ちばかり前にいってしまって、なかなか冷静にはなれない。
カヤックで膝が重要なのは耳にタコだと思うが、
「膝意識」なんて言われてもアバウトすぎてうまくいかなかったりする。特にブラントなどへの走り出しは、「イケー」になってしまってそれまで意識出来ていた膝を意識できなくなりやすい。
そこで、走り出しからとにかく
「両方の膝がボートに当たっていることだけを考えてブラントに入ってみる」いままで、逃げていた力をかなり余すことなく使えるはずです。
バックスタブや他のムーブも同じです。
最終的にはいつも「膝がボートに当たっている(膝でボートを押さえている)」状況、要するに常にスーパーサイヤ人を目指しましょう!
「K料理2000」
小坂が地元四国のお土産で
「讃岐うどん生めん」をくれた。
讃岐うどんといえば、それ一本あれば首を絞める凶器にもなったという都市伝説まである脅威の粘りゴシ。
うどんに決して負けぬようにと極上つけ汁の作成にとりかかる。

ダシが命なので煮干しの頭とハラワタをとる作業から。最も面倒な作業だがメチャクチャ重要。

利尻昆布を贅沢にいれて一緒に煮込む。この後、さらに鰹節を投入。
本気でダシを作ると、金がかかる。世の中金です。

ラーメンではないが、味卵は必須。半熟はむくのが困難で敬遠されがちだが、このように少しだけ水をいれて蒸す?と恐ろしいほどPERORIである。これは昔小坂に教わった気がする(この鍋の大きさだと水から入れて8分30秒くらい)

PERRORI半熟玉子はメンつゆ+アルファにつけこむ。

関西風の透明感のある汁にしたかったのだが、薄口醤油がなかったので残念ながら関東の色になってしまった。
ほとんどダシで味がでるので、醤油+ミリン+塩をそれぞれ少量いれるだけ。
さらに味付けした揚げ(この日はなかったのでガンモ)をのせて完了。
これはちょっとないでしょう!ってくらい美味かった。
打倒なんちゃら料理2000!
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「膝意識」もさることながら「ハラワタをとる」のが
そんなに重要だったなんて目から鱗です。
次回、実践してみようと思います。
お互い料理ブログ、頑張っていきましょう!
伝説の珍獣「ユニコーモリ」の登場も期待しております!
これからもお互いを高めあっていきましょう。
といいたいところですが、先日の長良川遠征で「中華2000」に行かなかった姿勢については、大変失望させられました。
いくら友人が反対したからと言って、「この人間どもが!」と黙らせて小粒な唐揚げ定食を食するのが筋ではないでしょうか?
次回に期待します。それまでユニコーモリは出現しません。
>そう言われると、たしかにI藤さんに見えますねー。