ドイツに来て3日が経ちました。
こちらは朝の10時です。

2年前のスイス世界選手権のタコ部屋の反省を活かしてかなり快適な部屋をチョイス。
朝ごはんはバイキング形式でソーセージやらなんやらうまいもの食べ放題。
朝からケバブを食わなくてもいいのはなんと幸せなことか!

今回の世界選手権のフィールドであるプラットリングのホールの第一印象は、「思っていたより簡単」
ムービーで見る限り、フラッシュし易いホールでマックやらトリッキーやらはとても難しそうであった。
実際やってみると、癖はあるが色々なバラエティが出せる。そして結構残る。
これならなんとかなりそうと思っていたが、海外選手があまりにうまい!

技が出せるのは当たり前で、さらにヒュージのエアマックナスティやエアフォニックス、ブラント→マックナスティなどを連発する。
難度の高いムーブをタイムラグなしに連発するのは、単体のムーブ自体の完成度がとても高いということ。
YouTubeで海外選手の実力は分かっていたつもりだったが、改めてその感想以上に素晴らしいと思った!
日本人では6月頭から入っている和也がかなり乗れている。海外組はやはりスティーブンやダン、ダスティンアーバンを始めとするアメリカ勢。ウェーブが真骨頂のカナダ勢はすこし厳しい状況かも。
さらにスイスワールドでは正直パッとしなかったヨーロッパ勢が凄い。
国の枠を越えて、人工コースでの大会を数多く経験しているだけに、名前すら知らないようなパドラーがとてもうまかったりする。
その中でもイギリスのジェームズとスペインのadidasサポートの人?がとんでもない動きをする。
全体的にうまくない人を探すのが難しいという感じ。
ジェームズ(イングランド)大会まであと3日、ムーブ単体の完成度についてはいまさら仕方ないので、後はスピードと諦めの悪さがものをいう。とにかく全部出そう!
日本人は遅れてきた飯島選手と石原選手を初めとするスクォート勢も昨日現地入り。あとはOC待ち。


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