今年度から新たなサーキットが始まります。
目的はもちろん「日本のフリースタイルカヤックを盛り上げること」です。以前のサーキット戦は
「フリースタイルカヤックの技術を競いあう」という目的が第1にあったと思います。大会なので当然といえば当然なのですが、一部のトップ選手のための大会になりつつあるという事実もたしかにあったと思います。
ただ、今の日本のフリースタイルカヤックの現状を考えると、これまでのサーキット戦は時代にそぐわなくなっていることを多くの人が感じていたように思います。
そこで、今までのサーキット戦の内容を大幅に変えることで
、「フリースタイル初級者から皆が大会自体を楽しめる&日本のパドラー同士の繋がりの輪を作る」ことを目的としたサーキットを運営することになりました。
会長には
八木さん(八木達也)が就任。
大きな内容の変更点・選手による運営とする。(ジャッジや資器材準備等も基本的に選手が行う)
・カテゴリーを「CLASS FLAT」(サーフィン・スピン) 「CLASS VERTICAL」(バラエティ・テクニカル) 「CLASS AERIAL」(バラエティ・現在の国際ルール)の3つに分ける。・エントリーフィーを下げる。1種目3500円 2種目4000円(サーキット登録は無料)・カヤック体験会・C-1体験会を前日(多くが土曜日)に行う。前夜祭を充実させる。・2種目エントリー(ダブルエントリー)が可能(以前のようにK-1とC-1のダブルエントリーだけでなく、「CLASS FLAT」と「CLASS VERTICAL」、もしくは「CLASS VERTICAL」と「CLASS AERIAL」というような形で2種目に参加可能。
(※男子選手の場合、過去のサーキット戦で決勝以上に進出している、もしくは女子選手の場合、世界選手権の経験があるという方は2種目エントリーはK-1&C-1のみのダブルエントリーが可能となります)

その他として、なかなか足を運びにくい(距離的な関係で)
「タンの瀬」での大会をゴールデンウィークに行う。
関東パドラーになじみの深い
「多摩川」でサーキットを行う。などの変更点があります。
特にダブルエントリーの充実により
、「一日遊べる。」「クラスの決定に迷わなくていい」ことはなかなかイイんではないかと思っています。
また選手主導での運営方式により、エントリーフィーを引き下げることが可能になりました。
多くのマイナー競技がそうであったように、「大会が死ぬ」ということは「そのカテゴリーが死ぬ」ということに他ならないと思います。
「自分は楽しみでやってるんで・・」という方々の力が今こそ必要です。
「競い合う大会から楽しむ大会へ」皆で一緒にフリースタイル界を盛り上げていきましょう!!!!
新JFKAのホームページへは下記から飛ぶことができます。ブログを所有している方は是非ともリンクをお願いします!
http://freestylekayak.org/
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よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
出場は是非ともダブルエントリーで!
むかしは大会前は、クラブバリに踊って飲んで、大会でて、まさに祭りだったもんねー
影ながら応援してます。昔みたいに祭りだけでも踊りたいねー。
盛り上がってきたら参戦します
僕もその時代とは若干かぶってないんですが、噂には聞いています。
大会を楽しくするのは、主催者ではなく、参加者自身なんだろうなと思います。
盛り上がってから、と言わず一緒に盛り上げて下さい(笑)