川で聞かれることがよくある
「ブラントの角度の出し方」について。
一言では言えないが、自分が意識しているのは
「バウではなくスターンに意識を持つこと」。バウを挿すのではなく、スターンを振り上げることを意識してブラントしている。
(以前はバウだったけど)

バウを意識すると、どうしても上半身が前屈みになってしまう。こうなると上体に力が入ってしまい、カヤックに力が伝わりにくくなる。
※カヤックに直接触れているのは、
足・膝・ケツ(腰)であり、それらを引き付ける役目がある
腹筋とのコラボでボートを動かすのが基本。上体が動けば動くほど、「ボートに動きを伝える」という意味ではロスになる。
※そもそも
「バウを挿す」という行為はブラントとは言えない気が・・
パワーのないウェーブホールなどで、どうしても無理やりぶっ挿すブラントしか出来ない時もあるが、「なんちゃってブラント」ということであきらめましょう。
カヤックが巧くなりたければ、とにかく上体に力をいれてはいけない。
何がなんでも腹筋から下でボートを操作する。(と最近は自分に言い聞かせている)
続くあー、
「タマガワリバーゲーム」の
インターミディエイトクラスはテクニカル(エンドでのポイント)あります。 前回の記事で書き忘れましたー。
締め切りは
7月6日(月)ですよー!
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