昨日カヤックを漕いで久々に戦慄が走る
「目からウロコ」な体験をした。
皆さんはカヤックをする時、
「膝」をどう収納してますか?
1. 特になにも考えていない。きつ過ぎず、緩すぎないフィッティング。2. 膝が全く動かないようにガチガチのフィッティング。3. 膝を外側に押し付けている4. 膝を内側に押し付けているどうでしょう?ちなみに僕はというと以前は
2。 昨日までは
1でした。(恥ずかしながら)
シールズ浸水ゼロ!!!ちょっと前、
東北大会優勝の
和也先生と話をしていた時のこと。
ご存知の通り、先生は
C-1ばりの激高シートを使用している。
ループでケツが抜けない理由は、どうも全てのムーブ中に膝で意識的にボートを押さえているかららしい。
(しかも内側に)「小森さん膝で押さえてないの?全然ダメですよ それ」と、ヒドイダメ出しを食らったのはいうまでもないが、まあいつかやってみるかと放置。
昨日、思いつきで
「内側押さえ」をやってみる。膝が入るかどうかギリギリの激高シートで。
すごいグラグラするけど、ループしてもケツ抜けない!それどころか全てのムーブに変化が・・・・!その場でカヤック座りをして膝を浮かして何か(ボールのようなもの)を挟み込んでみると良く分かるのだが、まず
1 膝を上げるためにお腹に力が入り、結果的に姿勢がよくなる。その他には、
2 お腹に力が入ることで上半身に力が入りづらく、上半身はリラックスできる。(重心が下がる)3 ヘソの下と下半身でボートを操ることがベストなのは何度も書いたが、意識的にこれをするのは中々難しい・・・ それが膝だけを意識することで結果的に出来てしまう。4 ボートと体との一体感が生まれ、ボートが体に付いてきやすい(と感じた)
人馬一体ならぬ「人艇一体」に一歩近づく?5 腹筋がエライ疲れるので、お腹周りが気になる方は一気にシェープアップ!
(始めは次の日の筋肉痛凄まじいです)
こういうエアリアル系でもボート付いてきやすくなった(気がした)レベルに関係なく全ての人にマジオススメします!
たしかに先生の言うとおり、バックバンドにもたれ掛かったり、切れたりするようなことはなさそうだし、究極的にはバックバンド必要ないかもです。
やってない人はお手軽にレベルアップしちゃうはずです。
コツは
ボールのようなものを挟み込むイメージで、全てのムーブ中にそれを意識し続けることかな?
あっ、ボートに
「戦慄の膝小僧」を押さえつけやすくするために、膝を上げるようなフィッティングにしたほうがGOODです
(まあ、まだ1日しかやってないので、とても偉そうなことはいえませんが・・・・)
もしかして皆やってんの?それだったら結構恥ずかしいかも・・・・
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フットブレイスをボートのボトム側に押し付けて、ももを上に(内側に)絞ってます。
でも先生程は飛べません・・
飛ぶと言えば、昨日行った長瀞の洗濯機の瀬はなかなか良かったよ。
ループ祭りだね。
マックも練習出来るし結構良いよ!
まじっすか?生きてることが恥ずかしい・・・・
今度桂上流で介錯して下さい。
そういえば、スピンホールまた崩壊したらしいですよ(涙)
外か内か。
カズヤは内側でコントロールしてるようだね。
最近MUMUに教えてもらったけど、巷ではスタンス理論というのが話題になってます。
http://www.a-hair.com/4sutansu.html
ひとによってバランスのとり方に違いがあるということらしいですが、色々勉強中です。
そんなのもあるんですねー
自分は以前、足先6膝4くらいでやってたと思います。
どう抑えるかではなく、どう押さえたら腹筋の中央で操作出来るかが重要なんでしょうね。
自分は外抑えだと腹筋の両サイドに力が入るので、うまくなかったです。
わたしは4の内押さえ派です。
厳密には一度外に開いて上押さえながら内に絞る感じですか~
レアな話をありがとうございます。やっぱ内ですか
自分は少しくらいの意識だとバックサーフやループの時外れるようです。絶対割っちゃいけない卵を離さないつもりでやることにします。
>ZIZOPAPAさん
自分にWSのボートのフィッティングが合わなかったのは、外押さえに的した形だったからなのかな?特にT1とか特にしっくりこなかった覚えが・・・