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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

洗濯機復活!小滝は…



先日の時間雨量69㎜という猛烈なゲリラ豪雨により、またしても長瀞が変化。(親鼻最大3m越え)

その結果、洗濯機@親鼻が1.84かなり良くなった!
下流側へのバックウォッシュが広がり、残る残る。
パワーと面の張りが出たため、マックは硬めでまあまあの難易度だがそれも好印象。右系のトリッキー、オービットは簡単すぎてちょっと感動が少ないくらい打てる。右系のムーブは全て出来るんじゃないかな?
※とは言っても最高だった過去の鳥沢ホールよりは難しいと思う。

以前に近い状態に戻ったんやろね。たらればで言っちゃうと、もしこのホールが右肩上がりでなかったら、日本で一番のホールといってもいいと思う。笑
奈良のあのウェーブみたいやね。

けど、左岸の砂利の体積感が増水毎に変わるので、この状態も長続きはしないのかも。
スピンホールは水量的にまだ未確認だが、こちらもちょっとだけ復活を期待したい。裏切られると思うのであくまでもちょっとだけ。




一方の小滝@1.85
落差はある。サーフィンはオラオラしていて最高。
だが、もう一歩前に進まないために、いかんせん技が出せない。^_^;あと、右岸に寄せられがちで若干いびつ。
スピン、ラウンドハウスって感じ。まあ得るものはあるかなあ。

長瀞特派員タマジ君の証言によると、親鼻1・87で結構良かったらしいので、ピンポイントでよい水量があるのかも?
ウェーブが希少な関東にぷち復活してくれただけでも御の字ですな。
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キープレフト



去年の自分の記事を見直して、「キープレフト」のことを唐突に思い出した。こういう時、ブログ書いてると水量と併せてログになるからええね。
過去ログだと調布橋@2・03がベストと言っている。笑
ドンピシャのベスト水量のはずだったが、フラッシーで全然だめ。もしかしたら懐が浅くなったのかも…。

こうなるといよいよ、関東のあのウェーブ復活!の噂を信じたいなあ。



アサミ冷蔵のかき氷。昨年初めていったときは、カキ氷のカテゴリーを完全に超えた衝撃の旨さに唸ってしまったが、今年はダメだった。
なんか変えたのかな?今年の氷が悪いのか?
とにかくカキ氷に1200円を出す気にはなれない普通のお味でした。

肩甲骨周り



相変わらず硬くて凝りが激しい肩甲骨と背中周り。
ヨガをやったりDr.ストレッチにいったりと、色々試してはいるが、マイ最新アイテムがコレ。肩に担いで背泳ぎやクロールの形をとって背中や肩甲骨周りをほぐすエクササイズアイテム。※ホームセンターで試して思いもよらず良かったので、藁にもすがる思いで4000円で購入。
これが一週間くらいしか使っていないがスゴくいい!肩甲骨をロックして動かすので、正しい形も作りやすくほぐれ感は自分でやる体操の比ではない。車にも一本常備しようかと考えているくらいのお気に入りに。パドルでも出来そうだが、首がエルゴになっていないのでよくなかった。

そしてもう一つ気になっている体改善アイテムがこれ。

強力なバイブレーション機能を備えた筋膜リリースアイテムで、各国プロアスリートからの評価も相当高いらしい。問題はお値段。これはなかなか一念発起はできまへんわ。



安定の海外サイトアプリのI-Herbから一年に一度のプロテインとBCAAも購入。BCAAはスイカ味からグリーンアップル味に変更。
これがジュース的に飲めるくらい味がいい。着色感はアメリカンでえげつないが、味としてはかなりあり!カヤックではジャクソンボトルに水1リットルと混ぜてスポドリ代わりに使っている。

洗濯機&みそぎ1段

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長瀞の洗濯機。昨年までは親鼻@1.9前後が良かった記憶があるが、随分変わってしまったみたい。悪い方に・・・むうう
この受難の時代に・・またしても「ブルータスよ、お前もか。」

まず左岸側に大量の砂利が堆積しており、エディが狭くなっている。そのせいなのか以前のようなバックウォッシュがなく、幅の薄いバックウォッシュのみになってしまった。多分一番いいのは1.6台で、左岸側は浅くてダメになってしまうが右岸側がそこそこ深くてムーブ可能。かといって、パワー感はなく手放しに楽しいかというとそうではない。
一応出来たムーブはループ、左右マック、カート系、右手オービットに右トリッキー。(カート系以外はかなり手強い)ちょろっとしかない水のパワーを最大限活かせるかがキモかと。1エルグのパワーも逃がしてなるものか、というような気持ちが大事。

新しい発見は写真のラフトがサーフィンしているホールが親鼻1.63で良かった事!1.6台ならむしろこっちが熱いかも?そこそこパワー感あるし、バックウォッシュが長いので難しい系のムーブがやり易い。捨てる神あれば拾う神あり。
まあ、もともとあったんだけどね。笑

禊1段は調布橋@−2.27でトライ。ベストよりちょっとだけ少ない。いいのは−2.25くらいか?相変わらずの暴れ馬、ロデオホールで手放しに楽しかった。

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そういえば、マックをやる時って、バウ下がりになるから何も考えないと、見事に足先メインになってしまう。(バックサーフィンの段階から。)
フォニックスモンキーも同じ。3次元の動きがあるフリースタイルは、知らずのうちに重力により膝が外れて足先メインにいきやすい。早い段階で意識的に修正出来るかどうかが、その後の重大な分岐点になりますよー。

あとボートと体の一体感の大切さを理解する分かりやすい方法として、フォワードの膝意識漕ぎがある。これは左パドルを漕ぐ時は、左ひざ、右パドルの時は右膝をタイミングを合わせて同時に「ぐっ」と入れてやる方法。
ボートと体のアソビがないとこんなに進むのか!という理解が深まるはず。できれば、パドルは漕がずに置く。そしてそれを支点にして膝と腹筋でボートを進ませるようなイメージを持てると最高です。

(続)拝啓、膝神様

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膝神様、かなり反響があったようなので続編です。

多くの人が、気付かずに膝を抜いてしまいがちな「それやっちゃうよねシーン」を前回紹介したもの以外で集めてみた。


①バックサーフィンに移行した時
スピンをする時などで後ろを向いた瞬間に背中が曲がっちゃう人。この背中の丸まりの原因はもちろん膝を抜いてしまっているから。理由は簡単。フェースの落差で後ろ荷重(おしり荷重)になってしまうため。ここで膝を入れるのは意外と疲れる。出来ていないとバック漕ぎもパチャパチャ水を撫でることしかできない。バックサーフィンをする時も同様。
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②ブーフをする瞬間
膝ガッチリの一体感が全て。 
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③ブーフ着地後又はホールにハマった瞬間、そして巻かれている時
これも意外と抜ける。写真は綺麗に抜けていますね・・・笑
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④技の打ち終わり

大抵の人が当てはまる。ここがきっちり出来ると、その後の沈や態勢崩れは激減し、すぐに動けるためリンクにも繋げられるようになる。
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⑤バウンスの瞬間
かなり力んでしまうポイントなので意外に抜け易い。ここでしっかり意識的に膝をいれて跳ねさせることにより、ボートとの遊びがなくなり力強いエアーへと繋がる。
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⑥スプリットホイールのスターン、カートのスターンを入れる瞬間、又スターンスクォートをする時、バックループの時
お尻に乗っちゃうパターン。これをやると次のエンドへと繋がりにくい。
④スプリット copy


実はこれらは突き詰めていくと、軸・重心ともリンクする話なのだが、ただでさえ難しいフリースタイルの動きで、それらを意識しつつ漕ぐのは、中級クラス段階では一握りの天才でもない限り至難。まずは「膝の入りでボートとのアソビがなくなり、それを意識的に動かして効率よく力を加えられること」を刷り込むのが先なのです。

また膝と言っているが、実はそこが支点なだけであって、本当に意識したいのは股関節周り(足の付け根に近い部分)である。体幹に近いこの部分が動かせるようになると、ボートは本当によく動くようになる。ちょっとしたジレンマなのだが、股関節を柔軟に動かすために、常に膝をガチガチに固めてはいられないのだ。ボートを保持する程度には常に膝が当たっている状態で、状況により膝の強弱を意識的につけていければ、もはや膝神様は降臨しているといっても過言ではないと思う。
まあ、最初は概ね膝ガッチリ意識でも問題ないと思う、というかそのほうが上達は早いと思います。

なかなか身につけられないこの「意図を伴った押さえ」を手っ取り早く作れるのは、静水フリースタイルとFTRであることも付け加えておきます。

またきっちり膝を閉めて内転筋を使えるような膝周りのフィッティングにすることもとても大切。例えば、ジャクソンカヤック16スターはノーマルフィッティングでも膝の引っかかりがあり、膝が内側に締め易いけれど、14ロックスターは膝の引っかかりがスカスカのため改造の必要があったりする。押さえ易い膝周りを作るのがまず第一の関門となる。


最後に余談として。かなり応用だけれど、下の写真のような動きをしたい場合は自ら膝を外したり、積極的に足先を使っていく必要がある。だから一流スラローマーはこれらの動きがずいぶん苦手だったりする。私は重度の「勝手に膝が離れる症候群」であったため、皆が苦労しているバックパンナムなんかはなんの苦労もなくメークすることが出来た覚えがある。
これはまたの機会に!
とにかく基本の「き」は膝でボートを動かしている意識なのです。

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プロフィール

sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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