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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

清津峡

5月のビッグウォーター清津峡へ!

今回はスノーブリッジを登るつもりで最終兵器投入。



キーンブーツへの装着


そしてテンションが上がってきたので、システム作成。


たのすぃー
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衝撃の事実に直面する



「伊藤さん、膝を外し過ぎだからですよ。」
タンの瀬10mで苦戦する伊藤さん対してアドバイスしたこの言葉が端緒であった。

先日その時のことをふいに思い出して、スラロームで自分の動きを確認したところ、自分も「大事なところで膝を緩めている」という衝撃の事実に気づいてしまった。

「大事なところ」というのは、スイープやブーフ時など、ここぞという一発の大事なストーローク時。また、フリースタイルプレイではブラントを打つ瞬間、ループやフォニックスを刺す瞬間、エアー着地の瞬間など、(アソビなくボートを動かすために)本来最も膝に力を込めるべき瞬間に、逆に力を抜いてしまっているのである。
(これはパンチを打つ瞬間に、拳から力を抜いているのと同じようなことである。)
具体的にいうと、本人的には気付かずに、膝ではなく足先寄りに力を込めてしまっていたのだ…
※多分 膝:足先=4:6くらいのバランスで。

カヌーは、体幹の最も大きな筋肉である腹筋と膝の引きつけによりボートを動かすスポーツなので、体幹から最も離れていて小さな筋肉しかついていない足先では当然ボートを動かしにくい。
動かせないものを無理やり動かそうとすると、あとは上体の筋肉(背中)を使うしかない。
結果的に効果的にボートが動かせていない、ということになる。
(そして結果的に姿勢も悪くなるという悪循環。)

気付かずにやっていたことなので、修正するためには、もう毎回意識するしかない。ということで、かつてないほど膝を意識してブーフやスラのストロークの練習を行ったら、「これ全然別物、っていうくらいボートが付いてきますやん」という効果が確認できた。

紅葉



久々の紅葉峡。来週に水多めの清津峡に行く予定なので、その漕ぎトレも兼ねて。(湯原@3・5)
クリーク艇で真剣に水上を漕ぐのは初めてかもしれないけど、ちゃんと漕ごうと思うとフリースタイル艇より断然難しいね。笑

急な曲げに対応できない上に、これくらいのビッグウォーターだと意外と不意に曲げられてしまう。
そこらへんが断然面白い!
クリークだと、ここまで水のある状況は少ないから、分からなかった。水の速さなら軽くカイツナを超えてるしね。


バシケンさんなら、なんでもできるホール。
なかなかいい。リエントリーは可能。

計2本漕いで終了。意外にこの水量でもかなり楽しかった。

勇者現る!



確かに、「空身で飛び込めるんだったら、カヌーなら余裕でしょ!」っていう発想が普通なんだと思う。この乗るか!反るか?みたいな絶妙な空中姿勢…

表面張力の怖さだけは、痛い思いしないとピンとこないわ。恐ろしや〜。
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sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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