長い間お暇を頂きましたが、ブログ再開しまっす。
ということで、カヤックの話ではなく、
「家の話」 全2回です。どうでもいいことですが、自己満足のためにこれは譲れないのです。自画自賛もたくさん出てくるので「面倒くさい」、と思った方は消しちゃってー。実際面倒くさいと思います。
実は12月頭に完成してからすぐに住み始めるも、家具やら追加工事やら、庭の構想やらでブログ更新をしている場合ではなかったのです。
これからは心を入れ替えて真面目にやるつもりなので、またひとつよろしくお願いします。
ということで、土地探しから始めて、約1年半の歳月・・・ついに完成。
「1960年代モダン」、要するに目指したのは公民館とかJAみたいな家なのです。笑
外から見られたくなかったので、設計当初は窓を極力小さくした監獄のような家にしようかと思っていたが、周囲の大反対を受け断念。真逆に、窓を相当広くとり、全ての部屋が南を向くように設計したのが大正解。やはり、日光は豊かに生きるための最重要項目なのです。大学時代から10年間以上、日光の恩恵を殆ど受けることなく粛々と生きてきたので、太陽の素晴らしさに感動する毎日。外から見える?というちっぽけなことにこだわっていた自分が恥ずかしい。
リビング。フローリングは栗の無垢材。カリン、ウォールナット、カバ桜などで相当悩んだ結果、やはり栗の模様が「断トツでカッコイイ」と思い、一階は全て栗。無垢だけど、硬い木なので足触りに特筆する気持ちよさはなかったりします。
リビングを逆から見た図。
西から東を見た図。扉などはオーク材の突き板。この木目模様、ずっと見てても飽きない・・・ああ飽きない・・・
ご飯を食べるところはメリケン方式ではなく畳の堀ごたつ。これは良かった。取りあえず最高です。
リビングから南、東にウッドデッキ。極端に腐りにくい、鉄みたいな重さの南洋材を使ったので、やたらと金がかかった部分。結果やって良かったが、コイツのせいで、車買い替えは却下。