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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

KEENCUP締め切り延長 & ブラント

KEENCUP募集締め切り延長!!!

11月5日、6日に開催予定のKEEN CUPの募集期間が
今週末30日(日)まで延長されました。
現在のところ、人数に若干の余裕があるようなので、
この機会にエントリーしてみてはいかがでしょうか?

お申込みはコチラから


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以前、ウェーブでビッグムーブをするために「下方向のカウンターエッジ」が重要だと書きました。。(良く分からない人は過去ログ参照)
要するにスターンエッジの端までをキッチリ使いきって飛ばすということ。


最も分かりやすいのが写真のような姿勢。
(例えば)ブラントをする際、飛ばす直前の体の使い方。

体を後ろに倒してやるだけで面白いほどブラントが楽になる。

ブラントがデカイ人(エアーになる人)とそうでない人を観察し続けたところ、デカイ人は必ずと言っていいほど上の写真のような弓を引き絞ったような姿勢をとります。

色んなパドラーに声を掛けまくり試してもらったところ、8割くらいのパドラーにその場で相当な変化があったので、お手軽改善としてはかなりのもんだと思います。(殆どのパドラーが弓殺法をやっていなかった)


ブラントについては写真の状況になるまで(プレアクション)の重要性が9割を占めて、実際バウを入れることはほぼどうでもいい作業となる。あっ、バウを入れるのではなく、どっちかというとバウを落とす作業かな。
※バウを上体で押し込まないと入らない or 角度が出せない症候群は、プレアクションに問題アリ。

ということで、どこまでスピードをつけてバウを上げられるかがその成否を分けることとなる。(左右のカウンターエッジは話がややこしくなるのでここでは省略)

とは言っても、①トップをとる→②リーンをグラグラさせずにスピードをつけて走りきる
という土台を覚えることがまずは大切なのでご注意を!
ちなみに自然と「スターンがフリーになる」ので、クリーンブラントなんてやった日にはもう!



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余談ですが、エアスクリューではこの姿勢をとれるかどうかが世界基準で再重要。
スクリュー無双のニック先生はこんなもんではないですが・・・
※「Stay Back!」by Nick Troutman

詳しくはまた説明しますんで。
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JFKA最終戦 KEEN CUP

今年は不幸にも天災や水害が重なり、四国大会と関東大会のみの開催となってしまったJFKAサーキット。

来る11/5(土)と11/6(日)「井田川KEEN CUP」が最終戦となってしまいましたが、もちろんやります!
一年に一度の井田川。これに突入して厄を落とさない限り安心して年は越せません。
皆で今年最後のフリースタイルを締めくくりましょう。

※フラットクラスは昨年大好評だったFTRを実施。

締め切りが迫ってきており10/26(水)正午までとなっています。あと3日、忘れずにどうぞ。


詳しくはこちらをどうぞ

写真 (3)_01
フリースタイルパーク「一蘭」

極上のハイドローリックをお客様一人で集中して味わって頂けるよう、ついたてを設けました。13人のお客様に同時にプレイして頂けます。
大盛りを注文して頂くと、ハイドローリックが「強め」となり、特盛りですと、ハイドローリックが「熾烈」となります。

巻かれて出られなくなった時は、上流に向かって「替え玉!」と叫んでいただければ、店員のほうでロープを投げさせて頂きます(有料)

ヤマト

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先日の長良遠征の際、噂のヤマトをDVDで見た。

ちっちゃな子供のころ、「アニメ宇宙戦艦ヤマト」について、

・なぜヤマトが宇宙戦艦なのか?
・誰と戦っているのか?
・宇宙の彼方(惑星)イスカンダルに何があるのか?

全く分からず見ていたが、遥か20光年越しにようやく理解することが出来た。

それにしても、愉快な言葉がポンポン飛び出す。

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沖田艦長が荘厳で真剣な表情で発する「ワーーーーープ!」
同じく古代(キムタク)の「波動砲発射!」

余談だが、20年前一世を風靡した当時の革新ゲーム「R-TYPE」の波動砲のルーツもここにあることにふと気付いて「ハッ」となってしまった。

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ボスも2~3発で倒せる超破壊力はヤマトと同様。

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それにしても、「ワーーーープ!」という言葉の響きのなんと素晴らしいことか。

先日の「ハラキリ」でパキ浪人が激流に巻かれている時、

「ワープだ、ワープして逃げるんだ!!!」
と大声で叫んだのだが、ワープ後の到着地点の座標計算が間に合わなかったらしく、残念ながらワープしなかった。
「井田川」ではきっとやってくれるでしょう!

ハラキリ

「10/18 桂川上流 某スポットにて」

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(komo浪人)
我輩の見たてではほぼ巻かれると思って間違いないでござる。
貴殿の御意志はいかほどか?

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(パキ浪人)
拙者、この泰平の世に生を受け、フリースタイルカヤックの道に目覚めてはや2年。
侍としてよき死に場所を求め、覚悟を磨く2年間でござった。

この泡沫の中に我が身砕け散るならそれもまた一興。



(komo浪人)
その覚悟天晴れなるも、貴殿はまだ若い。死に急ぐには早すぎるのではなかろうか?

(パキ浪人)
信念の強さに若いも年寄りもなかろう。人生の価値とは「いかに長く生きたか」ではなく「いかに太く生きたかにあり」と確信する。


(komo浪人)
御意、貴殿の覚悟しかと受け取った。
三途の川の旅先案内お供つかまつる。


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(komo浪人)

いざ、我が屍を乗り越えていかれい。漕いで漕いで漕ぎまくれぇー。(斬って斬って斬りまくれぇー調)




(パキ浪人)
かたじけない。わしもすぐそちらに参ろうぞ。
うぉぉおおおー。

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(パキ浪人)
うぐっ、
ここまでとは…
なーに、もとより覚悟の上でのこと。
このまま生き恥をさらすなら、この場で切腹して我が命果てようぞ。

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(パキ浪人)
介錯はご遠慮願う。このまま腹を真一文字にかっさばいて最後の瞬間まで命燃やし尽くすまでのこと。
ぐおおおぉぉぉぉ……
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(komo浪人)
お見事!
その勇姿末代まで語り継がん。




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桂川歴 天保5年 パキ浪人 没 

チーン…

無念の中部大会

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中部大会が前日の予期せぬ大雨で痛恨の中止。
小さな規模の大会なら他スポットでの可能性も考えられるが、スピンクラス~エアリアルクラスまで総数80名を超える大会ではコンノ・スケボー以外での開催は現実的に難しいとの判断。

自然が相手なだけにどうしようもないですが、悔しいですなー。大会やりたかった・・・
あの緊張感・・・。
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ということで、一時は新美並橋1.3オーバーだったこともあり、スポット巡りへ。
1次戦は「鬼」。あと一時間早ければ、ベストだったと思われるが、やり始めはウェーブホール状態。
右走りエアブラントは可能だが、イマイチなので2次戦「ダンスホール」へ。

多目だが、ブラントやバックスタブ、エアループ、難しいがマックなどなど。
1時間半くらいやり、最近復活した「ラーメンウェーブ」へ。

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大会難民の方々の大行列。この行列はスイスショック以来かも。

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5・6年前の最高状態(パンナムや、バックパンナムやり放題)を期待していたが、そこまでではない模様。
一回り小さくなり、エアブラントやバックスタブ、クリーンブラントといった感じ。

16時くらいまで延々やったが、ベスト水位まで下がらず。バックウォッシュの薄い難しい状態が続いた。
何にしてもスポット復活は朗報!



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今年・来冬の桂川情報
残念ながら、放水は上流・下流ともほとんどありません。

12/5(月)~12/9(金) 上流

12/4(日)・ 2/4(土)~2/5(日) 下流


今現在は富士五湖増水の影響で放水をしているので、今週あたり早めに行くのが得策かもです。
いつまで持つかは全く分かりませんが。

コンノウェーブ

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コンノウェーブ (新美並橋 0.24)


一年ぶりの長良川コンノウェーブ。
「台風のせいで、また変わった」という話を聞いていたが、左岸でしかプレイ出来なかったのが、右岸ホール部分でも可能となっている。
昔(6・7年前くらい?)に近くなったような気がする。
スキップやキングピンでプレイしていた当初、「あの岩の後ろあたりでループするんだよ」、なんて言われていた岩が今なおある。懐かしい。

どこが深いのか分かるまで少し苦戦したが、攻略法の糸口が見えれば結構色々出来る。


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かつての自分と比べて出来るムーブが増えていることを実感できるのは、「生涯スポーツ」と言われる?フリースタイルカヤックの醍醐味でもある。
この水量ならループも飛ぶし、大会いいのでは?と思うが、少しずつ減ってきているのが心配だ。
金・土の雨に期待したい。


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佐藤正孝 通称オテモヤン
(追手門大学探検部卒業)

10年以上?長距離ドライブをこなして毎週カヤックを続ける大ベテラン。(スイスワールド ナショナルチーム)
四の五の言わず、ブレルことなくフリースタイルを愛して追求するその姿勢は敬服に値する。
彼のハイエースは「オテモの動く城」と恐れられ、和歌山からの道中は全て自動操縦に切り替わるのだという。



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清水孝二 

本気で取り組んでいたフリークライミングに一段落がついたということで、カヤック界に舞い戻ってきた中部の虎。
ヒュージのループやゴジラを連発して当時以上の切れを見せて大暴れしていた。



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最初に彼をみたのは、長良川オーナーホール。
グリーンのキングピン(当時モンベルサポートライダー)で颯爽と現れて、直角カートをぐりんぐりんと連発していた衝撃は今でも鮮明に覚えている。
別称 カヤック界の新庄。



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漕がされ隊 or 漕がされたい!?の隊長。

コンノでは夜練に突入するほど長時間漕いで(漕がされて?)しまい、岸に上がった直後、フラツキで後ろに倒れこんだとか・・・
また、夜練中、「どこにいるか分からないから」という理由でホイッスルを持たされて、「危なくなったら自分で吹くように!」とまで言われたらしい。周りが吹くんじゃなくて自分で吹くんだ・・すごい・・・


 

長瀞

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イギリスブランド「YAK」のドライとPFD。
なかなかいい!


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長瀞親鼻(1.68)スピンホール。「サクラ」はホールっぽくなり、微妙な感じになってしまったが、こちらはGOOD!
上限は1.90くらいから出来るようになっている。
小滝は流れの向きが変わったため、幅はかなり小さくなったようです。親鼻1.7後半~1.83くらい。無念。


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ファンテックラフトガイドのパキちゃん。関東大会バーティカルクラス優勝の成長株。
70キロそこそこの体重でスーパースターを振り回す。とにかく凄い力が強いらしい。


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リサ様。
最近「澤ほまれ選手に似てますよね!」とお客さんに言われて返答に困っているらしい。
その客許さん。


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「もう疲れたー、そろそろやめさせてください」という心の声が聞こえる。
目指せトリックスター!石橋ケン


今年はずーーーーーっと長瀞に水がある。10年間東京にいて、こんなことは始めてだ。

桂川アッパー

今日は桂川アッパー
カヤック始めて一年の小坂が初降下に挑戦。

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10月より晴れて奥多摩○防署に御栄転?となった小坂はスーツで登場。奥さんに内緒で、非番帰りの電車で途中下車して漕ぐ計画を立てている。

水は下流と違って、蒼く綺麗。もしかして放水始まってる??

水量は・・・メチャクチャ多い!先日の増水時よりさらに少し多いくらい。
先日の台風(最大で大月7mオーバー)でアッパー駐車場の2m上まで水位が上がったらしく、駐車場は堆積した砂、砂、砂・・・その時、サムライのゴルジュがどうなったのかは想像すらしたくない。


最初のほうのテトラが流されて散乱状態。他にもコンクリの壁が壊されて流されている。10年に一度くらいの大増水だったのだろうか?

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流れが変わってこんなところにNEW WAVEが出現!時々ブラントがエアーになるくらいのいいWAVE。



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シュガードロップでは全員がブーフ練。※この場所は普段水がない場所です。


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サムライでの小坂の雄姿。 左右ルートを分ける中央の岩がほとんど見えなくなっている。
全員が右ルートを通ったにも関わらず、ノー沈は2名。難しい。

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そしてハラキリ。凄まじい落差!
中央の岩の隠れ具合でハイウォーターっぷりが分かるかと思います。ハイウォーターならではの複雑な巻き方をしており、ここでもノー沈2名。


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全員が担ぎなしで完漕。やっぱアッパーいいわ!
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Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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