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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

中部大会 IN コンノウェーブ

10月16日(日)長良川コンノウェーブにて中部大会が行われます。

締め切りは10月3日(月)ですのでお早目のお申込みをどうぞ!

前日は講習会及びフリープラクティスとなっています。
一緒に燃え尽き・・・、いや燃え上がりましょう。ライバルは自分です!

申し込みはこちらから!

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2日間連続でフェイクトゥーン水量だった(大月2.85~2.90)
これより下がると急激に小さくなると思われる。上限は3.30くらいとの情報あり。

なんでも、先日の豪雨で富士五湖に幻の赤池が出現して富士六湖になってしまったため、水源下の桂川の水はなかなか引かないらしい。
また少し雨降ると2.85越えあるかも?? 関東どころか、全国的にこんないいウェーブ(フレンドリーかつエアリアル、左右やりたい放題)は稀なのでかなり期待!
砂利が洗い流された鳥沢本家もこれからウェーブモード突入!!
上流も当然かなり水あってダウンリバー最高です。

水のない冬はいくらでも休めばいいが、今やらずにいつやる???
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フェイクトゥーン

大月2・88

仕事前に鳥沢上へ!今日の鳥沢上は素晴らしかった。
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スイスのトゥーンウェーブと似ている。偏り少なく前後左右ウェルカム(^-^)/10mのタンよりいいかも?
久々にスイスに行った気分になれた。
明日まで水の減りが少なければいいなあ…

ちなみに本家鳥沢は、再度の増水で砂利が流されたのか?減れば出現しそうな感じでした。


秋のタン祭り

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2日目 水量 (長崎9.3)

実は今年2回目のタンの瀬。
10mの最高水量を狙いすましたものの、思ったより水の減りは早くゴールデンタイムは1時間半程度。
それでも久々の10mを堪能。大満足でした!


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関西からの刺客が2名。


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アルバイト

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その昔、京都での大学時代、それはたくさんのバイトをした。

その中でも最も辛い!と思ったのは間違いなく○マザキパンでの一日深夜バイトであった。

これが夜22:00から始まるのだが、取りあえず目の前にバナナの山・・・

そう当時一世を風靡した人気商品「丸ごとバナナ」の皮むきなのだ。

普通にむいていたら日が暮れる(暮れているが)のでバリっと横からむく特殊なむきかたをする。
指揮者である社員の方は一本2秒でむけという・・・
4秒もかかると、罵声が飛ぶ。厳しい・・

それを延々休みなく2時間。その後休憩を少しとったあとは、次なる人気商品のお出ましである。
目の前には言葉では言い表せないほど大量のイチゴ。
そう「丸ごとイチゴ」のへた取りだ。

これを延々3時間。時間が経つのが何倍にも感じられるこの作業が終わり、精も根も尽き果てた頃、私一人だけ別室に呼ばれる。
最もキツイ仕事。今日も締めの「チェロキー」がやってくる。


人気商品なのかどうか良く分からないが、ペースト状のパンをハート状に形作り、油へ投入。
この時必ず返り血ならぬ返り油を浴びる。どんなにうまくやっても必然に浴びる。

熱いし、油臭い。この作業を2時間。チェロキーが変な形になっていると、「商品として使えねえじゃねえか!」と怒られる。逆切れする気にもならぬくらいの困憊状態。
その日に日給が貰えるので何度も行っていたが、ほんとにきつかった。


「よーし、ウインブルドンを思い出せ!」と松岡修造が自分を鼓舞しているのをよくテレビで見かける。

自分の場合は、「よーし、○マザキパンを思い出せ!」となる。

大抵のことはこれで乗り越えられる。


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明日、9/21(水)の大月(山梨)の天気予報。一時間毎の予想雨量表示。流石に今回はヤバい。
予報通りだと、大変な被害となる気がする・・


一般論

一昨日、50tの小滝ウェーブで遊んでいた時のこと。
上から4mはあろうかというアルフェックの「ボイジャー」というファルトボートに乗って下ってきた人がいた。

50代くらいに見えるその男性は、ライジャケに麦わら帽子という出で立ちで、荒川最大の難関であると思われる小滝を下見している。

多分数年前の私なら、厚顔無恥にも、「向こうのバイパスを通ったほうがいいですよ。」とありがた迷惑のアドバイスをしたはずである。

恥ずかしい話だが、ヘルメットなし&ファルトボートという外観のみで、考えなしにそれがベストだと決め付けてかかったに違いない。
※さらに「ヘルメットを被って下さい」などという、どうしようもないセリフを吐いた可能性もある。


ハッキリ言って大きなお世話である。
皆自分の考えを持って、それぞれの挑戦を自分の責任でやっている。

友達やその力量を良く知っているパドラーなら、アドバイスをありがたく受けるし、こちらからそうすることもあるかもしれない。
しかし、私はそのおじさんのことを何一つ知らない。もしかしたら、荒川を年間100本下っている達人かもしれない。
自然と自分と向き合って、真剣に下見をしている時、よく知らないこわっぱにそんなことを言われた日には、せっかくの川下りが台無しである。


「じゃあ何かあったらどうすんの?」

というお決まりの意見が出てきそうだが、その時は全力で助け合えばいいんじゃないか?
「周りに迷惑がかかる」
というなら、そういう人は「絶対周りに迷惑をかけることはない」、と言い切れるのだろうか?

誰も一人では生きていけない。規制するよりも、何かあったら一目散に駆けつけてお互いが支えあう。
そういう姿勢こそがあるべき姿ではないか?

もし失敗したら、そこで痛い思いをして、時には地に頭をこすりつけて謝って、そして学ぶんじゃないのか?人生だって、人間の歴史にしても、その繰り返しでより良くなっていくんじゃないか?


最も悲しいのは、「危ない」、「常識的にみておかしい」、「前例がない」、という考えなしの一般論の下、挑戦すらさせてもらえない社会になってしまうことである。
こうなったらカヤックがどうこう言う前に、人類の進歩もクソもない。



話は変わるが、野田知佑氏のスタイルを真似て、ヘルメットをしないツーリングカヤッカーが多くて困っている。
とパドラーが言っているのを聞いたことがある。

ヘルメットを被らないとカヤックをしてはいけないのだろうか?
自分が怪我をしたくないから着用するというなら理にかなうが、それは半強制的に人に押し付けることなのだろうか?
やるならやるで万全の準備をすることが大切だから?


そういうことを言う人は、フルフェースのメットを被って、競艇選手が使うような(気絶しても呼吸が確保される)本物のライジャケを着用して、常にハイボリュームのダウンリバー艇を使うべきである。
そして、御岳のような部分的に浅い川を決して下ってはいけない。なぜって?沈したら体や頭を打つ可能性があるからである。


そもそもカヤック自体が一般の人から見ればとても危険である。急流や峡谷はもちろんのこと、滝落ちなど聞いただけでも気絶ものである。フリースタイルのマックなんちゃらに至っては、岩に向かって飛び込んでいくのだという。
そんな(危ないと思われている)ことをしている者同士でここまでならいい、ここからはダメ、などと決めつけること自体がナンセンス極まりない。

四国小歩危において、超一流のカヤック・ラフティングガイドが畳に乗って「小歩危」を下ったという。
もしもカヤック仲間のA君が勢いにまかせて、桂川上流でそれをやったら「バカもの!」と怒るかもしれない。

しかし、かつて「ケンドーKEN」とまで呼ばれた超一流のカヤッカーであるその人は、小歩危だけでも何百本下ったか数えきれないだろう。
小歩危の流れはもとより、普通の人が見逃してしまうような、とるに足らない岩ですら全て記憶しているのかもしれない。当然、「俺は出来る」という自信と責任を持ってやっていることであろう。
何も知らない者(知ろうともしない者)が「危ない」と注意喚起して出てくる言葉はあまりにも陳腐である。



大切なのは、周りに流されず確固とした意思と責任を持ってやっているか?である。
もちろん、カヤックをやっている以上、最悪の事態=死についても。
※絶対に死んではいけない=考えない、ことではないはずである。

ちなみに私はそういう考えのもと、薄いメットと大して浮力のないライジャケ、そして見る人が見たら、一寸法師のおわんのように見えるかもしれないボートに乗って、日々川を下っている。

匿名

2chに代表されるようなネット上の誹謗中傷はなかなかどうして面白い。


お互い顔も素性も分からない者同士が「我にこそ正義あり!」と弁舌を振るい、時には人間として最低限のマナーを無視して人をこき下ろす。

いくら御立派な意見を言っても、匿名という名の隠れ蓑を身にまとっている以上、その土俵にすら上がれていないというのに…。

かつて、殺し合いという極限の螺旋ですら、「やあやあ我こそは!」と言ってのけた古き文化はどこへいった?


そして実社会においては、まず第一に言うべきは当の本人ではなく、親に、教師に、上司に、ときたもんだ!
「世間一般では・・・」、「客観的にみて・・・」、というのがお得意のフレーズ。
上っ面だけを直感で判断して、本質を考えようともしていないことが殆ど。

そして最後に「名前は伏せて下さい」という。笑


なかなか世知辛い世の中です。

でもこういう社会で生きている。
いや、社会がこういう人達を生み出したか?

そもそも自分はそうなってはいないのか?
肝に命じよう。

「鳥沢上ウェーブ」 Movie & 「マーシャスドライパンツ」

先日の鳥沢上ウェーブ








残念ながら夏も終わり、徐々に寒い時期がやってきます。
となると、考えるところは衣装でしょうか?

今回は「ドライパンツ」が焦点です。

ドライパンツについて、どのようなイメージを持っていますか?
(私の意見は)フルドライに比べて生地がペラペラで耐摩耗もなければ、耐久性もない。
まあ水が浸みないのは良くて一年間かな?という感じ。

フルスペックフルドライと同等の生地を使っているものも少ないながらあるが、概ね6万円以上と価格もハイスペック。
なんとかヘビーデューティーなドライパンツが欲しいと思うのは皆同じではないでしょうか?

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そしてついに出ました。価格控えめでヘビーデューティーな憎いヤツが!!
基本的に「マーシャス・フルドライ」と全く同じ生地内容のドライパンツ。
前代未聞のケツ三層というあれです。
マーシャスフルドライをハサミでぶった切ったというのが分かりやすい? 笑

ラテックスソックスタイプとアンクルラテックスタイプがあるが、お薦めはなんといってもソックス。
実はこのラテックスソックスを初めて見たとき、なんてFragileなんだと思い、「K村さん、これ絶対売れないよ」と偉そうに意見したものだが、実際使ってみると凄い。

水は全く浸みてこないので、快適この上ない。普通の靴下にラテックスソックス、さらにパドリングシューズというコラボが素晴らしい。
靴下を履くことによって、気になる傷、破れは1年使用の今でも皆無に等しい。快適この上ない。

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水が浸みないという一点のみに集約されて、快適さはゴアテックスソックスより上。(以前最高級のあれを使用していた)。
じゃあ、透湿はどうなんだ?となるが、透湿は当然なし。ただ、寒い時期に、足の先に汗をかくということがカヤックではほぼないのである。
ドライパンツソックスに透湿必要なし、である。
もちろん、最悪破れ等発生した場合、交換可です。
フルドライでももちろんソックスお薦めです。

気になる価格は
アンクルラテックス 25000円+税
ラテックスソックス 27000円+税
P-ZIPソックス 38000円+税
(男性小チャック付き)
となるそうです。
  
ドライパンツが欲しかった方、間違いありませんよ!!!(ヤラレも太鼓判)
お問い合わせはシークトルースまで。

鳥沢上

水量 大月3.1
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今日は鳥沢上のウェーブ狙い。
15時から漕ぎだす。

昨日も来たのだが、落差は減っているものの、残り易く走り易くなっている。(昨日 大月3.2)
かなり良い!!!

最近やったウェーブの中ではピカイチ。面は綺麗ではないが、左右殆どのムーブが出来ると思う。エアブラントもかなり気持ちいい。

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一回担ぎなのだが、全く気にならない。担ぎ距離は短い。

2年前にもやったことがあるが、その時よりは高さがない。水量のせいかもしれないが、多分形が変わっている。
川全体の形が変わっているので、本家鳥沢も変わったと思われる。水量計の出方が変わった可能性もあるが。
3.0で本家が出ることは多分ないでしょう。今日は皆無。

心配ですなあ。

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とにかくタフな玉地。恐れを知らず、寒さに強く、疲れに強く、風呂にも入らない・・・

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新弟子検査を受けにきた渡青年。半年レーシングをかじっただけあって、上体に力が入らないナチュラルな動きが良い。玉地のようなタフさが欲しいが、多分繊細。とにかくガンガン漕ぐだけで巧くなる時期。

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sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
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