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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

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以前、ブログに書いたが早くも2年が経ち、また愛車アテンザGTRの車検がやってきた。

最近はアンチパイオニアで貯金の鬼?なので、当然自分で車検を通すことに。
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光軸以外は自分で点検。
タイヤの溝がやばそうだけど、スリップサインがぎりぎり平らを免れているので、多分1.6ミリ以上。

前を走っていたおじちゃんがわざわざ降りてきて「そのタイヤはとおらんやろ?」と言ってきたので、ちょっと心配になったが無事終了。
全て含めて5万3千円くらいだった。

容量はついに22ギガ越え!
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ここまでは不具合OR故障は全くナシ。たぶん当たり車。もしくは世界に羽ばたくマツダが凄い。


今の車はカヤックをやる上で、自分にとってかなり満足のいく車である。

① 中で寝られる
② 運転が楽 & まあまあ楽しい
③ 燃費もまあまあ(高速120キロ・12キロ、一般道9キロ)


という条件を全て満たしてくれている。居住空間を考えると、他にもたくさん選択肢があるが②を考えると、ステーションワゴン以外考えられない。
正直、同じ車をもう一度買ってもいい。
プライベートや仕事で色んな車に乗ったが、これは素晴らしい!という車はなかなか見つからない。

敢えて言うなら、八木さんがかつて乗りまわしていた「クラウンエステート」が凄かった。エンジンがかかっているのが分からないくらい静か&乗り心地が良すぎるので、とにかく遠出が楽。積載量もLサイズステーションワゴンなので申し分なし。欠点はやはり燃費でしょうか。
エステート

他には、会社の隊長がのっている「NEWレガシー」(ステーションワゴン)。今までのレガシーとは乗ってみた重厚感に歴然の差が。乗り心地もいい上に燃費もかなりGOOD。なんで4駆であの燃費が出せるんだろうか?そして決めてはアイサイト。
スタイル含めいいなあ。
レガシー


でも買い換えるなら、やっぱり中古がいい。カヤック乗りに新車は必要ない。気を使いながら乗ってもねー。
本山ウェーブ直近まで躊躇せずに入れるくらいじゃないと。まあ買いかえはなしですが。


積算距離が数十万キロというのは、ディーゼルエンジンなら当然らしいけどガソリンエンジンはなかなか厳しいみたい。ディーゼルエンジンはプラグがないことから、軽油を高圧で圧縮して点火する。その高圧に耐えられるようにエンジンの構造がガソリンエンジンよりも高強度なんだとか。70万キロ以上走ってるトラック見たことあるもんなー。

でもなんとか、目指せ33ギガ。君と心中しよう!
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やっぱり良かった?

桂川(大月)2.25、2.12の水量で下流をやってみたが、正直イマイチ君。

2.25から2.12までの単位あたりの水位変化も相当なもんだった。

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2.12の「ハッピーホール」。2.25の時と比べて巨大化していたので、おっ!っと思ったが中央に推定水深20センチくらいのところがある。
パワー&引きこみが異常に強いので、かなり注意を要する。
完璧に飛ばしたフォニックスなんかでも、引きこみのせいで岩の真上にスターンが着地したりした。
2。15~25以外は危険水位かとl思う。玉堂ホールのパワーとスピードを倍加したイメージ。

メインと目された鳥沢ホールは2.12の時はかなり微妙で「ないなあ」、と思っていたが、昨日2.08はうって変わってかなりGOOD!
ホールムーブ的にはトリッキーウー以外はほぼ全て可能。(水深がないためバウが刺せない)

ループはダメもとで場所を探していたら、左岸ウェーブ状のところが深く、エアループ系までいける(ゴジラ・バックループなど)この水量なら通う価値あり。

他は以前から気になっていた核心の途中のホール。核心の中間の右岸にあるので、通常見逃してしまうがいい形をしている。
入ってみるとパワー&水深十分。ただしエディが地獄。
漕ぎ上がりは出来るのだが、四方八方から複雑な流れが押し寄せてくるので体力の削られ方が半端ではない。
ロールプレイングゲームで毒の沼地や砂漠地帯を歩くと、一歩毎に体力が削られるがまさにそのイメージ。
エディが毒の沼地(笑)
ムーブは左系中心に一通り出来る。

他は核心下のフレンドリ-ホール(戻しが弱いがカートの練習にはかなりいいのでは)、そして浄水場少し上の左岸ホール

左岸ホールは小さいため、これもまた見落としてしまいそうだが、実はこれが結構いい。
カート系、ループ系、マック、フォニックス、オービットが出来る上、深いので怖くない。

とにかくこの水量に近ければ、ダウンリバーがかなり良い。
鳥沢はもうすぐ厳しくなる気配がプンプンだが、ラストのホールはまだイケるはず。

ただ単位当たりの水位変化が結構なもんなんで、2mきっちゃうとちょっとキツイのかな?


こないだ核心下のフレンドリーホールをやってから漕ぎ上がって核心左岸にある閉鎖された○正・桂川キャンプ場から上がろうと試みた時の話。(一人)。
時刻は17時。冬至なのでもちろん暗い。タコの建造物の中ではかなりデカイ獣が動く音がするし・・
さらにほぼ廃墟と化したバンガローが続く。バンガロー自体は宇宙からの飛来物のようで本来笑えるのだが、暗いと全く笑えない。
ガサッ!突然近くで音がするが当然何も見えない。
当然ここで起こったというあの事故のことも思い出す。
「絶対バンガローの窓を見てはいけない。」

思った以上に頂上までの距離がある。
そして、サイレンの村人の顔が自然と思い浮かぶ。もはや悪いことしか思い描けない。
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そして、、、これ以上は怖くて書けません。


暗くなってから決してここへ来てはいけない・・・

桂川下流

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みんなHAPPYLANDへオイデヨ!っていうメッセージを感じるのは自分だけ?

桂川下流の放水時期だが、水量の増え方が微妙・・・
と思った人は多いはず。

本日は昨日の雨で少し水量が増えたかな?というくらいであまり期待はしていなかった。

大月2.30くらいでスタート。
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M川さんに教えてもらった「ハッピーホール」。多すぎて上限な感じ。ぎりぎりマックやループ。
減ると巻きが強くなりそうなので、2.0くらいなら良さげ?

一方、水量については2か月前に2.60で下った時よりも明らかに多い。
その時、通常プットインの場所にあったフレンドリー系ウェーブが多すぎで潰れている。景色も違う。

鳥沢はウェーブなのだが、使えるのは真ん中のみでかなり浅い。
左右ドンキーはいくらでも出来るが、ブラントやバックスタブはドコドコ当たる当たる。

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今日はロングダウンリバーで千足橋まで下ったが、一番良かったのは浄水場上り口付近(桂川清流センター)にあったウェーブ。

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少し遠回りだがリエントリー可能。まあまあのサイズのウェーブ。ちゃんと走って残る。エアーとまではいかないが、サーフィンだけでもまあまあ気持ちいい。この水量ならスポットもあり!(大月2.25)

本日の水量は以前でいう2m後半くらいはありそう。水位計の出方が変わったかな?
とにかく2.00あれば十分な気がする。

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100害あって その2

バックサーフィンの姿勢の話だったが、これは何もバックサーフィンに限ったことではない。
例えば、ホールやウェーブで上流にいき過ぎてバウを上げる(ブラスティング)時、背中を丸めてバウを上げる方法が楽なのだが、これだと前回書いた理由からボートにうまく力が入らない。次のような写真の姿勢になると思う。

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ボートに力を与えて、安定させたブラスティングをするためには、腹筋運動に例えると、体を起こしきる直前の最もきつい位置をキープすることが必要になってくる。こういう姿勢から逃げないことが、カヌーが巧くなる。& 全身シェイプアップ?への道へと繋がる。

その画像がこ・れ・だ・・
1、2、3!

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極端に前加重、後ろ加重の姿勢の話をしたが、ニュートラルな姿勢についても全く同じ。丹田に力を入れて、腹筋と大腿~膝の引きつけを中心にボートを操作する。上体と肩の力は極力抜く。
このニュートラル姿勢が出来て初めて、ボートに対して効果的に加圧してデッカイブラントやエアスクリューに繋げることが出来る。
最もお手軽な矯正方法は、毎回バックバンドを外して乗ること。
漕ぎ始め、漕ぎ終わりに10分でも必ずいれると、かなりいい結果が出ると思う。

ちなみに、トップスラローマーが初めてフリースタイル艇に乗ると、もちろんいきなり上手にブラントやカートが出来る訳ではない。普通に苦戦する。
ただ、サーフィンやバックサーフィンの時、決して背中を曲げた姿勢になることはない。姿勢だけは最初から素晴らしいことがほとんどであり、これこそカヌーに乗ることが巧いっていうことなんだと思い知らされる。

バックサーフィンもそうだが、一般的なカッコ悪い乗り方を避けることが、巧くカヌーに乗るためのバロメーターになる。
そういう意味でもムービーを構えてカッコいい乗り方を目指すことは重要かな。


リクエストがあったので昔上げたムービーを2つばかり









100害あって一利なし

「100害あって一利なし」
たとえ100の害はあったとしても、少しの利益でさえ得られることはない

カヤックでこのことわざがまさに当てはまるのが、次の写真ではないだろうか?
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主にスピンした後やバックサーフィンの際、スターンを喰われまいととる姿勢。

体を必死に前に倒して前重心をとろうとしているのだが、実際はほとんど意味がない。

なぜか?
見てのとおり上半身だけが前傾しているので、ボートにほとんど力が伝わらない。
上半身だけを猫背にした姿勢だと、大腿~膝に力が入らない。
(※これは陸上で座っている時にやってみるとよく分かる)

ボートが体に接触している部分はバックバンド部分・お尻・大腿~膝・足先となる。そこを動かしてやらないと、ボートに力は伝わらない。中でも大腿~膝に力が入っているかがボートコントロールで最も重要!
そこに力を入れる為には上半身よりも腹筋(丹田-おへその少し下)に力をいれて背筋の伸びた良い姿勢をとることが必須となる。
※この良い姿勢とは、無理に背筋を伸ばして良い姿勢をとるというのではなく、腹筋に力が入っている結果姿勢がよくなってしまう。ということがとても大事。

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バックサーフィンなど後ろ向きの際、このような姿勢がとれると、ボートに動きを与えられる。
(スターンを上げる、バウを沈めるなど)
もちろんマックナスティでバウエッジを沈める時も、同じ。この姿勢がとれるかどうかで、バウに圧がかけられてバックウォッシュにバウを沈めることが出来る。
 練習している時、バウが沈められないと思ったら、この姿勢で目の前のバックウォッシュにバウエッジを沈める意識だけを持つようにすると驚くほど巧くいったりする。





続く

さらばキチ

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先日のことだが、今年17歳になる実家の「キチ」が永眠した。

お互いの青春時代をともに駆け抜けた相棒。
子供のときから、犬特有の素直な従順さがなかったが、それがまた人間臭くて良かった。

東京に来てからは、年に一度会えるかどうかになってしまっていたが、いつも気になってはいた。
年が年なだけに、ここ2・3年は、「今年が最後か・・・」という覚悟はしていたのだが・・。
自分は身近な場所での「リアルな死」という経験がほとんどないので、キチの小さな骨を見た時のショックは想像以上で。

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亡くしたあとの後悔はキリがないが、「ありがとう、そしてよく生きた!」と最後に伝えたい。
さらばキチ、生まれ変わったらまた会おう。

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悲しいお知らせ

かなり悲しいお知らせです。
見たくない人はこれ以上見ないでください・・・

その1 1ヶ月半ハイウォーターで出っぱなしだった桂川上流ですが、本日行くと明らかに少ない。ロデオボーイがロデオチャイルドに・・・
-- (4)
右岸は小さいウェーブでブラントなら出来そうな気がする。


午前にツアーをしたヤラレンジャーによると、最初は水が多かったが11時くらいには目に見えて減ってきたとか。
マブダチの桂川おじさんに連絡すると、「今日から発電機試運転が始まってるから、夜~朝までは2機運休で放水があるけど、昼は1機稼働するから減るよねー」とのこと。
ヤラレの話も併せて考えると、ハイウォーターがあるのは朝10時過ぎまで。それ以降はショボショボというところでしょうか。
要するに君田さんと朝が得意で根性のある人だけは恩恵に与かれる?

「ゲイシャ」もうちょっとやりたかったな、残念。朝一行くしかないか・・

ちなみに下流は予定通り今月20日~2月25日くらいまで出るみたい。
鳥沢が去年と同じくダメ沢君らしいので、どう過ごすか思案していたところ。ゴジラM川さん曰く、ちょい上の「ハッピーホール」が大月2.2くらいでかなりいいらしい、とのこと。よーく思いだしたら、ダウンリバー途中にもカートグルグルのフレンドリーホールがあったはず。期待したい。
今年は水量が多い可能性が大なので、もっと多い水量がしばらくは確保されるかもね。

悲しいお知らせ その2

美人薄命。とても美人とは言えないかもしれないが、場所・水量・そしてムーブ的にも大いに可能性のあった「おにいやんBOY」もとい「トリックスター」が台風でダメになったようです。
あるにはあるのだが、全体の落差が減り、バックウォッシュが極端に少ない。出来て右カートでしょうか?

数年前、天竜川が暴れ天竜となり、日本のウェーブシーンを変える可能性があるかもしれないとさえ言われていた「カインズウェーブ」を押しつぶした時のショックも大きかったが、今回も相当痛い。
なぜ11月に台風?なぜホールテンションが最高潮の今年に?無念。

一縷の望みとしては、学生一味がマンパワーとその情熱で左岸上流をなんとかしてくれないかなー、なんて。
自分は、井田川大会前に一人で頑張って腰をぶっ壊したことから、「30過ぎてからは、本気で積んではイケないんだな」ということを学習したもんで。あっ、20代の時は全然大丈夫でしたよ、もちろん(笑)
「若ければワシも一緒に戦いたいんじゃがのう・・」

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写真は調布橋2.48 岩の後ろにしかバックウォッシュがない。

しかしホールテンション高いなー。ウェーブをやりたいという衝動が微塵もない。去年やり過ぎたからしょうがないかな。
P1000482.jpg
今日は桂川からトンボ帰りして、ヤラレ&小坂とミソギ。トリッキーウ-は表パドルか裏パドルかという思案が続いた。
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Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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