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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

爆遊ツアー

休みの時期が丁度増水とかぶったので東北爆遊ツアーへ!

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初日

 「タンの瀬」
(長崎)10m

言うことはないくらい良かったー。久々に乗ってて笑いが止まらない!
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二日目

「鷹ノ巣ウェーブ」
2.10 (上関)

たしかにブラントは気持ちいいが、トップ取りが難しい。
ちなみに上関2.05~2.30くらいで出現らしい。

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「花立ホール」
1.32 (花立)
竹ちゃんに教えてもらう。
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ウェービーな2段目。当日はドンキーとループみたいな感じ


先週はもっと少ない時に行ったらしいが、当日は本命と目された2段目は若干ウェービー。
この日は上流30メートルに位置する1段目がいい。左右のマックやらフォニックスやらエアループやら!なんでもあり。左右差のない人工コースのようなホール。
1段目、2段目とも全く当たらず。かなり期待出来るかも?
しかしこんな場所に見つけた人偉い!
1段目と2段目を合わせると花立1.10(もっと少なくてもいける?)
~1.40
くらいで乗れそうなのかな?

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河原が広大で何もない。雨や雪が降ってたら、目茶苦茶寂しいでしょう・・・

ただやっぱり遠い。青梅から380キロ・・・
高速降りてすぐなのが救いなので、1000円ならありだなー。

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いろいろと

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以前のパソコンラックはあまりにもパソコンがデカすぎて運転に支障をきたすので(あれはもちろんプロトでしょ?とか言われたこともあって)、やっぱりDVDプレイヤーで妥協する。
 条件に合うプレイヤーを探していたところ、青梅カインズホームで運命の出会いが!

9インチワイド液晶、画質かなりGOOD、極めつけは前側からDVDを入れられる。(液晶画面がパカッと開く) 
まさに希望条件通り、そしてなんと安い。すぐにネットでワンクリック。なんと驚愕の9000円なり(カインズ12800円)

AMAZON.co.jp

アテンザのコックピットに装着するには若干の工夫が必要だったが、16インチのパソコンの脅威に比べれば屁でもない。
完璧に収まったので、あとは壊れないことを祈るのみ。それにしても画質いい。
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続いて、迷いに迷った防水デジカメだがSONY・TXー5の操作性に疑問を感じていたところ、後輩が購入したフラッグシップ防水デジカメFT-2が、あまりにも良かったのでまたしても上流エントリーからのワンクリックムーブ。

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 写真もまあまあのが撮れる上に、何といってもムービー性能が素晴らしい。セミハイビジョンの圧縮方式がAVCHDなのだが、なんとこれでムービーを撮ると、30分しばりや2ギガしばりがない。
※通常のデジカメムービーは30分か2ギガを経過した時点でストップする
夏という気候もあると思うが、フル充電で2時間近いムービーが連続撮影可能。

さらにAVCHDの編集には高性能PCが必要となるため、これについては諦めていたのだが、付属ソフトでMpeg2に変換してもまあまあの画質が残ることが発覚。残したい映像を撮る場合も全然あり!
ムービー撮影時も光学4.6倍ズームで追っかけフォーカスしてくれるのでダウンリバーでもかなり使えるはず。

一部のセンスのある人を除いて、ムービー撮影をするのとしないのでは、上達に雲泥の差が出るはずなので、写真もムービーも!っていうフリースタイラーにはベストバイかも。16ギガのSDが2000円台で買える時代になったのももちろんデカイ。
(本体を利用しての再生手返しもまあまあいい。)

FT-2 価格.com

お金に余裕がある人や特に自分大好きな人には、SONYのデッカイ液晶(3.2~3.5インチ)がついた120ギガ以上のハードディスクムービーをお勧めしますが(笑)


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ボンバーのNEWカラー。かなりいい感じです

グリーンスターですが、売却が決定しました。ありがとうございます!


ビブ

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ボンバーのドライシリーズに新色が!青もあり、ホワイトドライパンツもあり。 カッコイエーイ


フリースタイルカヤック協会でビブ(ゼッケン)を作成します。そこで、皆さんマイゼッケンを持ちませんか?
大会で使えるのはもちろんのこと、普段使いでも(笑)、部屋のコーディネートでもなんでもOK!

カッコイイデザインでたった3500円。
協会所有Noが1~100までのため、それ以降~999までOKみたいです。僕?もちろん頼みました。
20日までが締切らしいので急いでーーー。

詳しくはコチラを

ホールライドの有効性(3)


話は戻って関東のホール事情P1000076.jpg


関東代表のホールである「スピンホール」の問題として、
1「すぐ下に落とされる。」

2「下流の岩が・・」
というのがあるらしい。

1については、下に落とされまいと毎回漕ぐことでフォワ‐ドが強くなり、さらにダウンリバー能力も向上してしまう。はっきり言って、結果的にいいことづくめである。

2については、かなりゆっくり起き上がっても、1回でロールが決まれば、岩まで到達することは通常有り得ない。
凄まじいボイルや複雑な流れの中を除いて、一回でロールが起きないというのは、技術より心が問題となってくる。
そのような場合、自分が危ないと思うような場所で漕ぎ倒さないと一生治らないと思う。
※補足だが、普通のロールとバックデッキロールが出来れば、何度もロールしたり、ロ‐ルスランプに陥ることは有り得ないはず。

1、2含め全てに共通することだが、とにかく出来ないことを段階的に克服するのが「巧くなる」ということ。
ある程度、自分にプレッシャーをかけるような漕ぎ方をしないと、せっかく生涯スポーツとして一生楽しめるはずのカヤックが「巧くならない」→「つまらない」という公式に当てはまってしまい、やめていく原因にもなるように思う。
桜ウェーブも純粋に楽しくていいのかもしれないが(もちろん得られるものもある)、毎回30分だけでもスピンホールをやるだけで、1年後に違ってくるはずですよ!

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山岳救助隊カヤック無理やり猛特訓中

話が変わるが、「ホールで連続カ‐トできるよ」っていう上級者の方は、スピンブラスティングからのマックナスティ(エアになるやつを目指して)をお勧めします。無理やり飛び込み系のマックと違って、沢山の土台があって初めて出来るかなり難しいム‐ブだと思うので、それだけに得られる能力は多いです。
※(ホールでの)バックサーフィンからのマックは捻れることが多いし、どうしても飛びこみ系になりがちなのでオススメしません。(エアーにもなりにくい)


柳本ちゃんとも話したが、ホールライドの新しい可能性を感じられる。また、フォニックスモンキーにも当然つながる。
最初は鳥沢ダンスホールのような落差のないホールがやりやすくて良いが、-2.40よりすくないミソギ1段スピンホール立岩吉野川2段などの少し落差のあるホールでのスピンブラスティング→マックナスティ練習は全てのホールムーブ(当然カート含)への新しい可能性を広げてくれると思う(最近気付いた)。
だまされたと思って2・3か月頑張ってみると凄いです。

ホールライドの有効性(2)

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1 体幹の安定感

上沈とリンクして、体幹の安定感の問題。
上沈をする最大の理由は、ボ‐トのリ‐ンを定位置でキ‐プ出来ていないこと。
昨年、井田川でモ‐ケルハ‐のプレイを見た人は体幹の強さ
(膝でボートを引きつけ続けられることetc・・)の重要性を感じたはずだと思うが。
これも最初は上沈をしまいと、頑張る過程で自然に覚えること。当然、ダウンリバーやウェ‐ブプレイの土台としても第一級に大切。
ボートを自由自在にコントロールするための大黒柱となる。



2 水の動きを感じること。


そんなの基本でしょ、と言われそうだがこれこそフリースタイルの醍醐味であり、終わりのない探求。もちろんフレンドリーウェ‐ブでも磨けるが、大きなホ‐ルや厳しめのウェーブのほうがよりシビアである。


例えば、(寺家)本山ウェーブや05番なら自信あるよっていう人でも、爆裂系(今年の)早岐やタンの瀬では安定して乗れるでしょうか?
コンノや鳥沢ホ‐ルのような、超フレンドリーホ‐ルならカ‐ト出来るよ、というような人は沢山いるかも知れないが井田川だとどうでしょう。

このような場合、強い流れに翻弄されないようにボートを安定させて、より厳しい流れに合わせて柔道のように相手の力を使う技術が必要になってくる

その技術がないと、終始トップが取れなかったり、サイドサーフィンの憂き目を見るはめに。

意外かもしれないが、これに関しては、静水GODのコウヨウが素晴らしい技術を持っている。
水と友達になる or 水を手玉にとる。という勝手にマイランクでは
文句なしNo1。

カ‐トでも、同じテンポで入れ続けるのではなく、水の言い分に合わせて、鮮やかに変えていく。
耳が痛い話だが、「ウェ‐ブは得意なんだけど・・」、なんてカッコ良く聞こえるかも知れないが、自分主体のムーブは出来るけど、水の流れはあまり読めません。と言っているようなものである。


逆に「井田川は得意なんで・・」なんて言える人は滅茶苦茶カッコよかったりする。

井田川が得意な人は水の流れを感じて、読める人。
要するに「井田川が得意な人はダウンリバーが巧い」はず。
逆説でいくと、「ダウンリバーが巧い人はホールが巧い」ということにもなるのかな?と考えたり。

ちなみにこれも意外かも知れないが、コウヨウはダウンリバーかなり巧いです。
(カヤックを始めてから、一度も沈脱をしていないらしい)

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次にホ‐ルでまず何をするか?という問題。

これは文句なしに、「連続カ‐トホイール」だと思う。

力を入れる・抜く。カートを潰された時のリカバリー、視線の重要性、 長乗り、水の流れに合わせる。など獲得出来る能力は数知れず。

近年のボートの進化と、カ‐トをしないことで生まれた弊害は「エアーループは出来るが長乗り出来ない(ボートに安定して乗れない)」という新人類を量産し続けている。

あくまで基本はFunなのがフリースタイルのいいところなので、ループに興ずるのも熱くて大賛成だが、「巧くなるために!」連続カ‐トに力を入れるとかなり幅が広がります。

※ちなみに、フリースタイルがつまらなくなり足が遠ざかっていく人達の最大の理由(兆候)は
1巧くならない。
2新しいムーブに取り組まない(ループとかブラントだけを繰り返すようになる)
である。

さらに付け足すと、連続カ‐トはかなり気持ちよく爽快感のあるムーブで、さらにクリーン系を重ねれば恍惚の人は免れない。



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10スター試乗艇の中古です。
ボトムに若干傷はありますが、色あせもなく結構美艇です。
12万円です。欲しい方はコメントお願いします(管理者のみ閲覧でお願いします)
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JFKA第4戦 四国大会

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9月5日(日)、JFKA第4戦四国大会が本山ウェーブにて行われた。
快晴の空の下、最高のフレンドリーウェーブにて満員御礼の70数名の選手が熱いプレイを繰り広げた。

今回特に感じたのは、間違いなく新しい風が吹いているということ。
ここ3、4年間は毎回同じような顔ぶれでの大会であったが、若い新世代をはじめとして今まで大会に出ていなかったパドラーが大会を楽しむようになってきている。

特に若いパドラーは、フリースタイルへの情熱が素晴らしく、お互い切磋琢磨しているようで嬉しい限り。
和也より若いパドラーは5年以上現れていなかったような気が(笑)

自分にとっての大会は「フリースタイルが巧くなるための手段」であった。
大会で出来なかったムーブを必死で研究したり、他の選手のプレイに感銘を受けてもっと練習したり・・・。

今のJFKAは「それ+日本中のフリースタイラーの輪を広げる」ことが出来ているんじゃないかと思う。前夜祭含め、大会に出ることで日本中のカヤッカーと友達になれたり、技術を語りあったり。
素晴らしい方向性が出てきているのを感じる。
新しい風です。


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エアリアルクラス男子決勝の結果は

1位 松永和也
2位 小森信太郎
3位 松岡良樹
4位 三馬 正敏
5位 セバスチャン
6位 おてもやん


松岡さんが帰ってきたのは手放しに嬉しい。そして変わらず巧い!
そしてセバスチャン恐るべし・・。

大会結果はこちらをどうぞ!


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その後立ち寄った早岐では驚愕の25人待ち。いやはや

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早岐に集結した新世代期待の星達。

左からブッシュ、聖駒(せいま)、玉地
それぞれがキラリと光るものをもってますねー。
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sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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