12月のタン。久しぶりに本物の寒さの中でカヌーをした。
1時間しかもたないし、余計なおしゃべりをしようとも思わない。09スターで白丸初
静水にいく。
最近はスラをやったり、スキーの本なんかも読む機会があり、ちょっと考えていたのだが、どうも
「個々の筋肉をそれぞれ意識できるくらいゆっくりと動かす練習をしないと、動きの器用さが生まれない」らしい。
スポットでは(特に自分は)勢い重視?でムーブをする傾向がある。
静水のみの練習はここ
5年くらいやったことがないが、やってみることに。
ブラントやバックスタブの動きをクリーンを絡めてやってみる。
なにも考えずにやると、エッジの切り上げをパドルに頼っていたり、バックスタブの時に、手や背中に力が入っていたりするのが良く分かる。
クリーンバックスタブなんかは色々試してみたが、モモの上側の筋肉を意識したときが一番ビシッときまったり。
なるほどこれはかなり重要な気がする。なかなか、スポットでは試そうとは思わない細かいことまで理解しながら出来る。
筋肉レベルで意識出来るようになると、陸でのイメトレも全然違ってくるはず!
他には延々
スーパークリーンカート。※延々とはいかないが・・・
こういう動きをしようってことより、どこの筋肉を意識してどういうタイミングでやれば、力いらずで効率よく回せるのかだけを考えてやる。
自分が静水に求めるものは、効率よくボートを動かすためのトレーニング。
※もちろん流水のために
ワイルドやスラでフォワード練習をするとき、理想の型を作るには、5割~6割程度の力で1時間半くらい延々と漕ぎ続ける練習が重要らしい。
1時間ではダメ。
1時間半漕ぎ続けて、へとへとに疲れて力が余ってないときにこそ、効率のいい自然な漕ぎを体がしてくれるようになるんだとか。
そう考えると、カートやスーパークリーンなんかも5回転でやめるんじゃなく、20・30回転と続けることが重要なのかな。今のところ厳しいな・・・