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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

ヘルメット

「チャーリーの悲劇」


やっぱ 必要だなー

っていうかこれ内部破壊になるんじゃ??




ここは五万人待ちの人気スポット。
順番を抜かしてスポットに入ったカヤック仲間のジョニーに腹を立てたチャーリー 

「ヘイヘイ、そりゃねえよ、俺が追い出しちゃる」
と意気込んでウェーブイン、

その無防備な後頭部目掛けて、「そうはさせるか!」とばかり、ジョニーの悪意あるカウンターブラントが・・・
※ちなみにこの場合、自然の驚異的なパワーにより勢いを得たカウンターブラントは、
ミルコ・クロコップ渾身のハイキックをも凌ぐ戦慄の切れ味になると思われる。


30分後に目を覚ましたチャーリー、「なんてこったジョニー、俺の首が動かない、一体何が起こったんだ?」

(ジョニー) 「・・・・落ち着いて聞いてくれチャーリー、事故があったんだ・・・」


っていう筋書きだと思います。

ちなみにジョニーは70度以上のエアブラントが余裕で出せる技量の持ち主。
完全に角度抑えてます・・・・
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静水

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12月のタン。久しぶりに本物の寒さの中でカヌーをした。
1時間しかもたないし、余計なおしゃべりをしようとも思わない。



09スターで白丸初静水にいく。


最近はスラをやったり、スキーの本なんかも読む機会があり、ちょっと考えていたのだが、どうも「個々の筋肉をそれぞれ意識できるくらいゆっくりと動かす練習をしないと、動きの器用さが生まれない」らしい。

スポットでは(特に自分は)勢い重視?でムーブをする傾向がある。
静水のみの練習はここ5年くらいやったことがないが、やってみることに。

ブラントやバックスタブの動きをクリーンを絡めてやってみる。
なにも考えずにやると、エッジの切り上げをパドルに頼っていたり、バックスタブの時に、手や背中に力が入っていたりするのが良く分かる。

クリーンバックスタブなんかは色々試してみたが、モモの上側の筋肉を意識したときが一番ビシッときまったり。
なるほどこれはかなり重要な気がする。なかなか、スポットでは試そうとは思わない細かいことまで理解しながら出来る。
筋肉レベルで意識出来るようになると、陸でのイメトレも全然違ってくるはず!


他には延々スーパークリーンカート。※延々とはいかないが・・・
こういう動きをしようってことより、どこの筋肉を意識してどういうタイミングでやれば、力いらずで効率よく回せるのかだけを考えてやる。

自分が静水に求めるものは、効率よくボートを動かすためのトレーニング。
※もちろん流水のために

ワイルドやスラでフォワード練習をするとき、理想の型を作るには、5割~6割程度の力で1時間半くらい延々と漕ぎ続ける練習が重要らしい。
1時間ではダメ。
1時間半漕ぎ続けて、へとへとに疲れて力が余ってないときにこそ、効率のいい自然な漕ぎを体がしてくれるようになるんだとか。

そう考えると、カートやスーパークリーンなんかも5回転でやめるんじゃなく、20・30回転と続けることが重要なのかな。今のところ厳しいな・・・

カッコいい男

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写真右端が新婚の佐藤俊平。
中央のかわいらしい人が奥さんのまゆみっち。



かつて天才スラローマーと言われ、ナショナルチーム入りもしていた俊平
2年くらい前に仕事を始め、スラロームいばらの螺旋から退く。
どうも今年からフリースタイルに力を入れ、大会にも出るらしい!

そんな俊平がこないだ記録会の朝、奥さんとケンカしたらしい。
そのケンカの理由が「カヌーに行くのに了解をとるかどうか」だとか(笑)
俊平曰く、「俺が生まれた時からやっているカヌーに行くのに、どうしていちいち了解をとらないといけないのか?」

他のことは結婚という共同生活の中で妥協しても、カヌーだけは別格なんだろう。
バカみたいだが、なかなかカッコいい。

奥さんに最大限気を使いながら毎週カヌーをやっている(やらしてもらっている?)地元のZさんや、かつて選手だった奥さんから了解すらとれなくて、川で見る回数がめっきり少なくなったTさんの存在を取り敢えず伝えた。

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7便?が来た!今度は黒い鳥。ちょっとだけ内装変わっている。4便の時みたいに良くなってたらウレシイけど。若干だがメーカー在庫アリ。

ジャジャ漏れ

タンが異常気象により、2月中旬においてすでにジャジャ漏れだという。
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もったいないので、漏れた分を頂くことに。

やはり異常気象で例年になく雪は少ない。第2駐車場まで余裕で入れる。岩盤の上にも全く雪はナシ。もしかして4月中旬くらいで終わっちゃうかも・・・
こんなにあからさまな変化が出てくるとタンとかじゃなく、まじ地球が危ない気がしてくる。


漏れた分を頂きに来たカヤッカー他にも2名。毒さんとヤラレンジャー
水量は9.85を表示。
ちょっと前の最高水量のはずだが、落差はあるものの巻きが厳しすぎる。
トップをとっても、バックウォッシュに弾かれてウマク走れない。
たぶん自分がやったタンの中では最も難しい。いや日本で最も難しいウェーブ・・・・?

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しばらくスラとワイルドしかやっていない体にはパワフルで厳しすぎるスポット。
減り傾向の9後半は要注意か。とりあえず、久しぶりに飛べたのでよしとした。

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連続は無理なので全て一発大穴狙い。
本日一番気をつけなければいけないのは「飲んではいけない」こと。
一年で最も危ない日といっても過言ではないはず。


エクボが全てバックウォッシュになり、アリ地獄のような巨大ホール状態が断続的に何分も続くという珍事を目撃。
やっぱ、流れor岩盤の形ちょっとずつ変わってんだろうな。トホホ


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プレミア

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チームマーシャス結成

今年は冬の間、3ヶ月くらいスラを続けている。毎年1ヶ月しかやらないのでこんなに続いているのは初めて。
周りには巧い人だらけなので、何よりもダメ出しの連続に耐える精神力が必要不可欠。


だが先週の御岳タイムトライアルでは、27人中ハンデなしのタイムで4番目
自分で言うのもなんだがちょっとずつよくなってきている。
終わった後に、タイムキーパーの木村さんに徹底的なダメ出しを受けたのは言うまでもないが、まあ自分フリースタイルですら誉められたことないんで・・・


唯一評価されたのが、4回のトライアルのうち、ポールへの当てが一度もなしってこと!!
太郎さんも百合子も当てているので、当てていないのはなんと自分だけ
※当てると2秒減点  

もしかして
ハラキリフォール
での乗るか反るかのダウンリバーが役にたったか?
クリスマスカップではハードルなぎ倒し男-アレン・ジョンソンもビックリのポールお祭り騒ぎで、矢のようなスピードで駆け抜けていたYさん
いやー、申し訳ないけど、当てて早くいくのはスラじゃないっすよ(笑)

ってことでダメ出しばかり受けると、ほんとにダメになっていきそうなので、自分で自分を誉めてみた。

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一輝に借りたプレミア。ボロボロだけど最高のボート。ありがとうカズ君。

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これまた借りているワイルド艇
友好関係をフルに活用すれば、なんにも買わなくてもなんとかなるような気がしてきた。
Yさんの言うとおりだ!(笑)



話は変わるが、自分の職場は事務処理がほとんどない。休む暇なく実務があるので、そんな時間がないため。
ただ、そんな中でも結構な事務量の係もある。その係になったら不運と諦めるしかない。

昨日の話だが、その係に属する人のいい先輩が、膨大な量の事務をやるように言われて、実務を抜けて20時間ぶっ続けでパソコンにむかっていた。15時間経ったあたりから顔面がひきつり、顔ナシのように能面になってきていた気がする。

そんな気の毒な先輩が20時間の事務を終えた後、上司に呼ばれる。
そりゃ、当然誉められるでしょう。と見ていたら、
「お前一人でやったら下が育たないんだよ。ちょっとは考えろよ、まったくよ」
うな垂れる先輩、あまりにもヒドイ一言。やっぱ人は誉めないとダミだってば・・・

ここでサラリーマン川柳を一句
「事務格差 やればやったで怒られる・・・チーン」  BY KOMO

気づくこと

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正座のH君のブログに以前書かれていたこと。

「巧い人ほどたくさんのことに気づいている」  ※みたいな感じだったと思う(スイマセン)

まさに!

スポーツでも仕事でも、1年で気づく人がいれば、3年で気づく人もいる。もしかしたら10年しても気づかないかもしれない。 (笑)いごとではない
カヌーで言えば、練習方法だったり、意識すべきポイントだったり、人からもらったアドバイスだったり、もっと全然違ったアプローチだったり。

「俺は3年後に気づかないようにがんばってる」と八木さんが冗談まじりに言っていたことがあるが、流石。

なんとしても三年後に気づく訳にはいかないのである。

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とりあえず三年前・・・


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sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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