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カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

アピタ

八木さんで一年越しにアピタを克服しにいく。
「秋田」に行くと思っていたらしい。残念!それ「アピタ」ですから

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集合はベーダー大階段前で!


水量計は天竜川(宮が瀬)-1.04だが、実際はそれより相当少ない。上のベーダーはミソギ2段目以下の状態。
ウォーミングアップを済ませておそるおそる魔界へ。


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最初は上流を向いて右半分でお茶を濁していたが、そのうち拓がくちゃくちゃにされて左端へ
ホラー映画のような悲鳴をあげていたが、なんと無事右側へ帰還!

「これ戻れるんじゃないの?」ということでがぜんやる気が出てくる。
さらに絶望的と思われていた左側(右岸)から普通に出られることも発見。

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「アピタ恐るるにたりず!」と3人?で果敢に挑戦。
出来たムーブはエアループ・マックナスティ(左手)・フォニックスモンキー(左手)・左右カート・スプリット。結構いけます!

巻きも思ったほどではないことが判明。こんなに水量が減っていても水深があるのであたりません!
ただボートコントロールがメチャクチャ難しいので、ここで縦横無尽な動きが出来るようになれば、ウェーブ含め、全てのフリースタイルムーブのスキルアップに繋がるのは間違いないと思われます。


「ウェーブが好きだからウェーブだけ!」っていう方も結構いるかと思いますが、色んなホールでのホール呼吸に合わせたムーブやボートコントロールをパスしていると、ウェーブにおいてもたくさんの弊害や登頂不可能な壁が出てくるはずです。

ウェーブばっかり乗ってるイメージがある「ヤングガン」パトリック・キャンブリンやアンソニー・ヤップ、ラッシュ・スタージス
皆、ホールメチャクチャ巧いですよ!


「アピタ」はたぶん冬中、もしくは一年中あるよ(笑)。あっ、左岸にスローロープしかければ、余裕でリエントリー可です。
ということで、今冬はアピタですか??
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海(大荒れ)


メンバーは大樹さん・葉さん・カズキ・拓

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最近フリースタイルをガンバっている北京スラ代表・一輝と国体2位の拓。
カズキは天才、拓も恐ろしいセンスで巧くなっている。うらまやしい



千葉・九十九里はかなりジャンクなコンディションだが波はデカイ!
普段はサーファー5万人の有名スポットへ。
サーファーはゼロ。やはり沖に出るのがかなり厳しい。
フォワード無双のスラローマーをもってしてもめげるらしい。
そこで

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やっぱり漕ぎあがりがキツイので隣の作田へ。


ここは基本ジャンクなので、サーファーはあまりいない。
ただ、沖200メートルくらいの位置でかなりデカイ波が連続でたつという性質があり、フリースタイルにはかなり良いポイント。
ちなみにサーファーのいう最高の波-オフショアーはフリースタイルボートにとってはあまりありがたくない。
※陸から沖に向かって吹く風のことで、これが強く吹くと波が立ち上がってなかなか割れなくなり、サーファーは横に走りたい放題になる。

デカくてダンパーでなく適度に割れやすい、そしてスープがきつくない波がフリースタイルの理想かな?

作田は段違いに沖に出やすい。沖では相当なサイズの波もたっている。過去最高と同等サイズか?という波も一度つかまえたが、エッジがひっかかってうまく飛べなかった。かなり悔やまれる

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一輝と拓は「こんなデカイウェーブ乗ったことない!!」と相当なテンションの上がりよう。
エアスクリューもメークしたらしい。



終了間際に岸際のショボウェーブでキックフリップ系のエントリームーブの練習をしてみると、川と全く同じイメージで出来る。
しかも延々と波がくるので楽。これ最初にやると簡単に覚えられちゃうんじゃないかな?ちょっとした発見だった。

今年の冬は海とワイルドで決まりか??
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一歩先へ行くためのフリースタイル(その3・後編続き)

突然ですが、 最終戦の井田川(11月2・3日)は締め切りが10月15日(水)だそうです。
はっきりいって、辛いのは皆同じです(笑)
今年のプレイボートの締めくくりとして皆で泥にまみれましょう!
「You 清水の舞台から飛び降りちゃいなよ」


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フランスのプレイボート 「グイグイ」 オールカーボンで重量は8キロ。


「パドル置き位置」の続き


例えばガッチリホールでのサイドサーフィンやスピン(バック状態)の際、直感的に遠くにパドルを着きたくなる時がありますが、これは自転車の補助輪のように体勢を安定させるためのパドルワーク
そのことを理解していて、上半身に力が入らないように使う分に問題はありませんが、ただ直感的に使っているとその後のスピンやムーブに良くない影響が出やすいです。
(そんなパドルワークはしないで体勢を保つのが理想です)

ホールでのマックナスティ(特にスピンから入る系統)も直感でやると、よりバウ側に手を置きたくなるが、それでは力を伝えにくいので、やはり「コーミング直近に置いて、エッジを切り上げる動作を補助する」が正解だと思います。

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グイグイエアー!ほぼ同じ形状のスラ艇に乗ると良く分かるが、「硬さと軽さ」がポリ艇とは別次元なため、はっきり言って、ママチャリとマウンテンバイクくらいの違いが出る。


ちなみにスイスワールドカップ・トゥーン決勝でニックとスティーブンがやっているみごとなウェーブマックナスティ
これはかなり前方位置にパドルを置いていますが、あくまで体勢を安定させるためのパドルで、気持ち的にはパドルにはほぼ力は入っていない(気持ちクリーン?)と思われます。

ニック・ジャクソン?(旧姓トラウトマン) ライド
(※余談?ですが、ニックがほぼカウンターエッジを使ってるの分かりますか?)

・スティーブン・ライト ライド
(0 gravityから頂きました)

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スターでなんとか作れませんか?25万くらいまでなら出します!あっ、サイズはオールスターとスターの中間でよろしくです。ジャクソンさん


色々書いてマニアックになりましたが、
「パドルはコーミング直近で」
「低く構える」


これにつきます!

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本日御嶽でのスラロームジャパンカップ。なぜか司会をやってるプレイボートの人とスギちゃん・・・

そういえば、昨日と今日ミソギ-2.38やりました。たぶん砂利で全体の落差が減ったせいだと思われますが、以前ほどは巻かない。以前を10とすると7くらいでしょうか?
エアループやゴジラは可能ですが(飛びは以前の8割くらいかな)、フォニックスやトリッキーは残すのが激ムズです。
ただ御嶽ということを考えると、まだまだかなりいいスポットです。
「皆さん、なんとか軽症ですみました。」ってとこでしょうか。

ミスト

B級パニックホラーに子供の頃から首っ丈だった。


ビデオレンタル店に並ぶ、おぞましいネーミングの数々・・・

「死霊の・・・」「・・・の赤ちゃん」「地獄の・・・」「ドール・・・」「人食い・・・」「13日の・・・」たぶん見ていないものはほとんどない。
 
最近はあまりにもスプラッターなものは見なくなったが、訳の分からないモンスターが出てくる映画とかはやっぱり最高。

ここ一年では、
「エイリアンVSプレデター2」。これは「1」がまあまあ良かったので、映画館まで行ったが最低。
エイリアンとプレデターの混血「プレデリアン」はやりすぎ。

バイオハザード3も「1」が良かったので、同じく映画館まで行ったが、ダメダメ。

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良かったのは「アイアムレジェンド」
さすが大物俳優は存在感が圧倒的。最初に真っ暗なビルに入る時の恐怖感の出し方はヤバスギ。
ついに「バタリアン」のスピードを超えたゾンビ?もヤバい。
犬(シェパード)もいい仕事している。
犬がどうなるか知りたくないですか?(笑)

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3日前に見た「ミスト」もかなりいい。なんか題名とCMでの演出がかつての「サイン」っぽかったし、ゲーム「サイレントヒル」のパクリかとも思っていたので、あんまり期待していなかったが、これが・・・・。

最初のタコ足はお決まりだったが、その後の「奴ら」は凄かった。

実はキリスト教思想にも深く関係する内容で。
「お父さん、その銃とっちゃだめ!」みたいな(笑) 言いたい・・
180度違った意味の絶望も味わえたり・・・是非!



あっ、訳の分かんないモンスターがうじゃうじゃ出てくる少年ジャンプの「トリコ」大好きです。
バタリアンモンキー、エンペラークロー、トロルコング、ガララワニ・・・・・
作者の島袋先生は「世紀末リーダーたけし」連載途中、援助交際で逮捕されてからの復活劇!!
是非がんばってもらいたい・・

快挙!

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快挙です!

先週行われた「大分国体」ワイルドウォータースプリントの部で
八木選手優勝!!

要するに短い距離の(笑)激流下りの速さが日本一ってことです。
2位以下にはトップスラローマーの佐々木翼君やレーシングのオリンピック候補も顔を並べるレベルの高さ。

「所詮フリースタイルは遊びでしょ!」とうイメージを払拭し、フリースタイルというカテゴリーのレベルの高さを示す目的もあって始めたワイルドウォーター。4年でトップまで登りつめたことは相当意味のあることだと思います。
(国体優勝がどれほど難しいかをしっているスラローム・ワイルドウォーターの選手が一番驚いているかと思いますが。)

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このことで、他のカヤックカテゴリーの選手からの「フリースタイル」を見る目が違ってくるのは間違いないと思います。
日本のフリースタイルにとって、新しい歴史への一歩になることを期待したいです。
本当におめでとうございます!!次はタバコをやめて長い距離ですね。
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sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

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