「人間とは多かれ少なかれ習慣を大事にする生き物です」テレビで
有識者が偉そうに述べていた言葉。

話は変わり、
フリースタイル上達の最大のコツは?と、いいとこどりで単純に聞かれたら、
「色々やってみること」じゃないかと思う。
その時点で巧い人ではなく、
進行形で巧くなっている人はたとえ出来なくても色んなムーブにチャレンジしているはず。(自分の周りでは間違いなく!)
八○さん、カズ○、やせていた時の○本ちゃん(笑)、元ファンテック○ケちゃん、ロボ○にしても同じムーブを延々と繰り返しているのを殆ど見たことがない。
逆に言うと、
同じムーブを同じような方法で、まるで習慣のように繰り返している人が結構多い気がする。
ベーダーに巨大な階段が完成していた。修学旅行全クラスで集合写真が撮れるほどの大きさ。
ありがとう!高森町。けど明らかに立派過ぎる・・・・・基礎を作るため(体が覚えるまで)同じムーブを繰り返すのは、言うまでもなくすげー重要!
自分も良かった頃の寒山寺ホールで延々と飽きることなくカートをやっていたことがある。
ただ、
「スピンが完璧になってからクリーンスピン」 「ループはまだまだ先。」 「バックスタブは少し狙ってみたけど、ダメそうなのでやめ」 「マックなんて想像もつかない。」というような理由で、出来ることだけを繰り返していくと上達は相当遅れるように思う。

理由は単純!
難しいムーブも(一見)簡単なムーブも殆どが リンク しているということ。
例えば、
バックスタブや
エアスクリューのエッジ操作から
ブラントや
クリーンブラントがさらに理解できたり、時には馬鹿みたいに
バックサーフィンを突き詰めることで、根本的に
ボートに乗る姿勢や
スピンの究極系を理解できたりする。
同じような技量の
ライバルと一緒に乗ったり、
大会に出たりすると劇的に巧くなることがあるのは、触発されて
「やってみよう」という意識が生まれることが一番の理由かと思う。
最初は出来なくても、見様見真似でやってみることが大事ですネ!見ているほうも盛り上がるし、熱いものを感じること請け合い。
スピンしか出来ないはずの人が
左パドルを右前方にいれただけで、「ウワーー!!」ってなるでしょ?(笑)
逆に100%出来ることだけを繰り返して、長乗りし続ける人。あなたエディでイライラした経験ありませんか??
四万十川・「土佐大正」道の駅にあるミュージックトイレ。真夜中の2時だろうと、静かにトイレがしたい時であろうと、入ればセンサーが働き「四万十の歌」大合唱が流れます。
知らずに夜中に入った私が恐怖におののいたのは言うまでもなし。ここで話は
「習慣」に戻ります。人間が習慣を大事にするのは、それが最もストレスを感じない動作だかららしい。
同じ道を通り、同じ定食屋で同じメニュー。やべー俺やんこれ?
ということで定食屋変えます。メニューも色んなもの試します、ハイ・・・