カヤック中心・計画性のないフリースタイルな生活での思いつきを日々書けたら・・

K料理2000 & ワンポイント2 

DSC_0491.jpg

「ブラントをするとき、走り出しからどこに力を入れていますか?」

昔、バス釣りを本気でやっていた時があった。そりゃもうやりました、とにかく。い
※ちなみに大学で所属していたサークルは「釣り研究会」である。

釣りを始めた当初(中学生)、バスが釣れた時は嬉しくて嬉しくて、ドラグをキンキン締めたベイトリールを「巻き上げ大会か?」と思うようなスピードで無我夢中で巻き上げていた。頭の中は真っ白である。

ウェーブで走り出したときって結構この感じに似ている気がする。何も考えずにパドルをバタバタさせて力いっぱい「イケー」みたいな。
気持ちばかり前にいってしまって、なかなか冷静にはなれない。

カヤックで膝が重要なのは耳にタコだと思うが、「膝意識」なんて言われてもアバウトすぎてうまくいかなかったりする。特にブラントなどへの走り出しは、「イケー」になってしまってそれまで意識出来ていた膝を意識できなくなりやすい。
そこで、走り出しからとにかく「両方の膝がボートに当たっていることだけを考えてブラントに入ってみる」
いままで、逃げていた力をかなり余すことなく使えるはずです。
バックスタブや他のムーブも同じです。

最終的にはいつも「膝がボートに当たっている(膝でボートを押さえている)」状況、要するに常にスーパーサイヤ人を目指しましょう!


「K料理2000」 

DSC_0052.jpg


小坂が地元四国のお土産で「讃岐うどん生めん」をくれた。
讃岐うどんといえば、それ一本あれば首を絞める凶器にもなったという都市伝説まである脅威の粘りゴシ。

うどんに決して負けぬようにと極上つけ汁の作成にとりかかる。

DSC_0041.jpg
ダシが命なので煮干しの頭とハラワタをとる作業から。最も面倒な作業だがメチャクチャ重要。

DSC_0045.jpg
利尻昆布を贅沢にいれて一緒に煮込む。この後、さらに鰹節を投入。
本気でダシを作ると、金がかかる。世の中金です。

DSC_0038.jpg
ラーメンではないが、味卵は必須。半熟はむくのが困難で敬遠されがちだが、このように少しだけ水をいれて蒸す?と恐ろしいほどPERORIである。これは昔小坂に教わった気がする(この鍋の大きさだと水から入れて8分30秒くらい)

DSC_0040.jpg
PERRORI半熟玉子はメンつゆ+アルファにつけこむ。

DSC_0116.jpg

関西風の透明感のある汁にしたかったのだが、薄口醤油がなかったので残念ながら関東の色になってしまった。
ほとんどダシで味がでるので、醤油+ミリン+塩をそれぞれ少量いれるだけ。

さらに味付けした揚げ(この日はなかったのでガンモ)をのせて完了。
これはちょっとないでしょう!ってくらい美味かった。

打倒なんちゃら料理2000!
スポンサーサイト

ワンポイント

「車輪眼、万華鏡車輪眼、輪廻眼」、何を言っているか分からなければ多分正常です。
若手が多く入ってきている私の職場では、こういう勉強をしてついていくのも大切です。

要するに、良い眼をもっていることは素晴らしいということでしょうか。

DSC00414.jpg

「エントリーするときにどこを見ていますか?」

自分の前だけを見ている人が多いのではないでしょうか?
スポットから目を離さずエントリーすることをお勧めします。

どんどん視野を広げていって、最終的には自分のエントリーしようとするラインをイメージに入れながらエントリー出来ると最高です。

DSC00415.jpg

「ウェーブサーフィンしているときどこを見ていますか?」

これについては基準を決めてやるとよい。アバウトに乗っているとおもしろいほど進歩がないし、うまくトップがとれない症候群に陥る。
ウェーブでは結構なスピードで自分が動くので、分かり易い明確な基準をいつも視野にいれておくだけで全然違ってくる。
私はバックウォッシュの中間付近をいつも視野にいれてプレイしている。

発展して「バックウォッシュのあの部分をつかんでトップをとる」などと考えながら漕げればさらにGOOD!
より細かい基準を自分に課していく。

「針の穴を通すような」という表現が伝説のピッチャーのコントロールで表現されることがある。
「あそこらへん投げたらまあストライクでしょう」なんてアバウトなこと考えて投げているピッチャーは少年野球でもいないんじゃないかと思うが、プロともなればボール一個分、半個分なんて基準を作ってコントロールしているんだろうなと思う。

DSC00416.jpg

「ブラントをする時、どこを見ていますか?」

写真は上流を見てブラントしている。普段は下流を見て振り切るブラントをしているが、最初は下流を見るブラントはしないほうがいいと思う。(あっち向いてホイのブラントですね)

あくまで下流を見るのは発展形なので、基本ではない。
なぜ上流を見たほうがいいかは自分で考えてみてください。

100害あって その2

バックサーフィンの姿勢の話だったが、これは何もバックサーフィンに限ったことではない。
例えば、ホールやウェーブで上流にいき過ぎてバウを上げる(ブラスティング)時、背中を丸めてバウを上げる方法が楽なのだが、これだと前回書いた理由からボートにうまく力が入らない。次のような写真の姿勢になると思う。

DSC00399.jpg

ボートに力を与えて、安定させたブラスティングをするためには、腹筋運動に例えると、体を起こしきる直前の最もきつい位置をキープすることが必要になってくる。こういう姿勢から逃げないことが、カヌーが巧くなる。& 全身シェイプアップ?への道へと繋がる。

その画像がこ・れ・だ・・
1、2、3!

DSC00398.jpg



極端に前加重、後ろ加重の姿勢の話をしたが、ニュートラルな姿勢についても全く同じ。丹田に力を入れて、腹筋と大腿~膝の引きつけを中心にボートを操作する。上体と肩の力は極力抜く。
このニュートラル姿勢が出来て初めて、ボートに対して効果的に加圧してデッカイブラントやエアスクリューに繋げることが出来る。
最もお手軽な矯正方法は、毎回バックバンドを外して乗ること。
漕ぎ始め、漕ぎ終わりに10分でも必ずいれると、かなりいい結果が出ると思う。

ちなみに、トップスラローマーが初めてフリースタイル艇に乗ると、もちろんいきなり上手にブラントやカートが出来る訳ではない。普通に苦戦する。
ただ、サーフィンやバックサーフィンの時、決して背中を曲げた姿勢になることはない。姿勢だけは最初から素晴らしいことがほとんどであり、これこそカヌーに乗ることが巧いっていうことなんだと思い知らされる。

バックサーフィンもそうだが、一般的なカッコ悪い乗り方を避けることが、巧くカヌーに乗るためのバロメーターになる。
そういう意味でもムービーを構えてカッコいい乗り方を目指すことは重要かな。


リクエストがあったので昔上げたムービーを2つばかり









100害あって一利なし

「100害あって一利なし」
たとえ100の害はあったとしても、少しの利益でさえ得られることはない

カヤックでこのことわざがまさに当てはまるのが、次の写真ではないだろうか?
DSC00394.jpg

主にスピンした後やバックサーフィンの際、スターンを喰われまいととる姿勢。

体を必死に前に倒して前重心をとろうとしているのだが、実際はほとんど意味がない。

なぜか?
見てのとおり上半身だけが前傾しているので、ボートにほとんど力が伝わらない。
上半身だけを猫背にした姿勢だと、大腿~膝に力が入らない。
(※これは陸上で座っている時にやってみるとよく分かる)

ボートが体に接触している部分はバックバンド部分・お尻・大腿~膝・足先となる。そこを動かしてやらないと、ボートに力は伝わらない。中でも大腿~膝に力が入っているかがボートコントロールで最も重要!
そこに力を入れる為には上半身よりも腹筋(丹田-おへその少し下)に力をいれて背筋の伸びた良い姿勢をとることが必須となる。
※この良い姿勢とは、無理に背筋を伸ばして良い姿勢をとるというのではなく、腹筋に力が入っている結果姿勢がよくなってしまう。ということがとても大事。

DSC00402.jpg


DSC00395.jpg

DSC00401.jpg

バックサーフィンなど後ろ向きの際、このような姿勢がとれると、ボートに動きを与えられる。
(スターンを上げる、バウを沈めるなど)
もちろんマックナスティでバウエッジを沈める時も、同じ。この姿勢がとれるかどうかで、バウに圧がかけられてバックウォッシュにバウを沈めることが出来る。
 練習している時、バウが沈められないと思ったら、この姿勢で目の前のバックウォッシュにバウエッジを沈める意識だけを持つようにすると驚くほど巧くいったりする。





続く

「左右のカウンターエッジ」について 

「左右のカウンターエッジ」
ムービーにある通り、ウェーブムーブをメークする時に、逆側から走りだすプレ動作のこと。



逆側から走り始めることによって、ムーブ直前の加圧動作を効果的に行う技術。

※左走りブラント場合、左に走った後、左スターン側のエッジに乗ってから、ブラントの動作をする。
このブラント直前のエッジに乗る動作(加圧動作)がブラントの成否を決定するほど重要

そして「左右のカウンターエッジ」は、このムーブ直前の加圧を最大限引きだすためのプレ動作。

例えば、高くジャンプする時は、必ず下に沈みこんでからジャンプしようとするはずだが、これと同じような作用反作用の原理。


実は、瞬発力やパワーがありムーブの動きに慣れたパドラーなら、カウンターエッジを使わなくてもある程度の「加圧」が出来ます。自分も状況的に使わない場合もある(落差やスピード、方向性などに応じて)。
ただ、ほぼ全ての状況で使ったほうが効果があるとは思っている。(特に最近)
全てで使えないのは自分の実力不足・・・

特に「ブラントを覚え始めた」というような中級者の方から是非使ってほしい。

DSC_0491.jpg


 「基本はS字に走らせること」とムービー上で説明しているが、かつての長い・重い・跳ねないボート(イナゾーンやフォープレイのような)でのブラントでは当たり前だったらしい。

基本はS字なのだが、直線的に走らせる方法に対して、どうしてもスピードを殺してしまうという弱点もある。
ただ、ムーブに慣れていない方や女性パドラーが、(例えば)ブラントで角度を出すためには、必須動作になると思います。


また、05番右走り・本山ウェーブ左走りのような角度が出しにくい想定でのブラント等でも不可欠となる。



 「走り出す際に逆パドルを併用して、(逆側にボートを振り)反対側のエッジにのる」

今のボートは昔のものと違い、瞬発力があり、跳ねさせやすい。
ボートが持つスピードを最大限殺さずに、かつ効果的に加圧するにはこの方法が有効。(簡単)
自分が見る限り、ほとんどのトップパドラーは知ってか知らずかこの動作を行っている。


DSC_0024.jpg

「左右のカウンターエッジ」が素晴らしく上手なのは、2009世界選手権チャンピオンのニック・トラウトマン(カナダ)。

ムービーでもあるように、完全に逆側に走ってから、途中で向きを修正してムーブする
しかもボートのスピードを出来るだけ殺さないように、より直線的なカウンターエッジをする。
やってみると分かるが、この(左右の)カウンターエッジはかなり難しい。
「スピード&加圧」という二つの要素をいいとこどり。
例えるならショートボートのためのカウンターエッジ最終形。

まだまだ突き詰めつめることがあるようです。
プロフィール

sinsinz

Author:sinsinz
小森 信太郎
「復活しました!」

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク