「バックスタブ」について
1 まずバックサーフィンバックサーフィンは実はなかなか難しいし、地味な技なのであまり練習している方を見かけない。ただ、これを練習しているのとしていないのでは、スポットプレイ自体に大きな差が出てしまう。
スピンの安定感もそうだし、ブラント後にしても必ず後ろを向いてしまう訳だからフリースタイルでは必須になります。(ちなみにバックスタブを代表とするバックサーフィン系ムーブは暗くなっても普通に練習できる 笑)
これについては
「姿勢」がとても大切。姿勢と言えば、
今月発売のプレイボーティングVol27に連載されている
「KAZUYA STYLE」にとてもいいことが書いてある。
一見地味な話だが、これを体得していると、その後の伸びが2倍、3倍にもなるようなとても大切なことだと思う。
まず姿勢が出来上がると、
エディでの座り姿勢からしてカッコイイ。そして、
ボートの動かし方も必然的に理解できるようになるはず!遠くからシルエットを見ただけで、どれくらい出来る人なのか分かるくらい、姿勢はその人の実力を表します。
PB誌に書いてあるように、「無理に背中を伸ばすのではなく、結果的によくなってしまう」ことがとても重要。
プレイボーティング27を買って是非マスターしましょう!
アンドリュー・ホルコム2 対角線上のバウエッジを加圧するムービーで説明している通り、スターンは
「バウンスで上げるのではなく対角線上のバウエッジを加圧して上げる」。
もちろん、バウンスが可能なウェーブならバウンスも併用するが、それが根本ではないということ。
加圧というと、難しい言葉に聞こえるかもしれないが、簡単にいうと「エッジに圧をかける」。具体的にいうと
、「自分の膝の下あたりからバウの先端にかけてエッジを押しこむ動作を行うこと」。同時に押しこむのではなく膝下~バウ先へと一連の動作で移行することが大事です。
これはムービー上にあるように、静水での練習が有効なので、良い場所がなくてもマスターできるはずです。
加圧はブラントやエアスクリューなどのムーブ(ほぼ全てのムーブ)でも必須。じゃあ、クリーンブラントの
カウンターエッジとはどう違うの?と言われそうだが・・・
自分の中では、
加圧<カウンターエッジという図式を作っている。加圧を極端にしたものがカウンターエッジ。
たぶん、バックスタブでも使えるが、今の段階ではあまり突き詰めてやっていないので言及は避けます。
ちなみに、クリーンブラントのカウンターエッジは、
「エッジを押しこむというより、エッジで水面を切り裂く」くらいのイメージでやっている。どれくらいかというと、ホールやゆるいウェーブでやると、オービットのような動きになってしまうくらい。
アウトバック・スイス消防使用3 バックサーフィンが出来るようになった。
静水でバックスタブの動きをマスターした。ということで、流水でバックスタブに挑戦してみると、あれっ?・?と思うはず。
静水でやっていたように、自分のペースでスターンが上げられないはず。
①ウェーブのトップを取る
②バックサーフィンする
③ボートが走り切ったところ(基本は前述1・2・3でいえば3の位置)で加圧してスターンを上げる。という一連の動きが必要になるのだが、最も大切なのは水の動きを無視しないこと。
これについては、実際にウェーブに出て流水と友達になるしかないので、スモールウェーブでもいいので、しっかり話を聞いて上げられるようになりましょう!
うまく友達になれれば、バックサーフィンの最中に、加圧するべきタイミングで「いまだ!!」と友達が教えてくれます(笑)
次回は
「左右のカウンターエッジ」の予定でっす。
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やってた~
11月に05で初めてためして、多分あんてるんだろうと
思ってたところに、この記事よんで確信しましたわぁ。
今後はタンだね。
お泊まりは是非とも韮崎で!
〉zizo2papaさん
子育て相変わらず大変そうですね‐。
僕は去年の3月、4月に白丸ダムの静水で、カウンターエッジとバックスタブ系を何時間もやっていました(笑)